1997年から放送を続けるTBS系大型特番『SASUKE』から昨年誕生した高校生対象の『SASUKE 甲子園』が今年も開催され、 BS-TBSで21日午後9時から放送される。このほど、高校生たちのアツい戦いをスタジオで見守ったSnow Man・岩本照からコメントが到着した。
【番組カット】10回目の挑戦!岩本照は笑顔を浮かべる 同企画は、同じ学校の高校生3人が1チームとなり、ステージごとに“SASUKE能力”を競う。優勝校には、『SASUKE』第42回大会の出場権が優勝チーム3人全員に与えられる。書類選考・オーディションで選ばれた高校が、本戦出場を目指す。各校からは同級生や家族を中心とした応援団が集結し、同じ学校の仲間のチャンレジに応援を届ける。オリジナリティのある応援も見どころだ。
競技は3ステージ制のトーナメント方式で行われる。1stステージは「SASUKEリレー」。手押し車・おんぶ走 ・壁エリア・うんてい ・タイヤ押しという5つの種目で構成された トラック1周を1人ずつ、たすきリレーで計3周行い、そのタイムを競う。2チームごとに行い、勝ち抜いたチームが2ndステージ進出。3つ目の壁エリアは2つの壁を登って越える新エリア。
2ndステージは「SASUKEがまん比べ」。先鋒戦が「ぶらさがり 対決」、中堅戦が「ジャンプ対決」、大将戦が「腹筋対決」と、各チームの代表者が1対1で耐久対決を行い、先に2勝したチームがファイナルステージに進出する。
ファイナルステージは、「SASUKE」本家の1stステージで使用されているアトラクション(クワッドステップス、ローリングヒル、フィッシュボーン、そり立つ壁)の高校生版で対決。クリアタイムが一番早い人がいたチームが優勝となる。
山田勝己、山本進悟、漆原裕治、日置将士という“SASUKEレジェンド”も現場に集結し、高校生たちの熱戦を見守った。そして、SASUKEを愛し2017年から出場している岩本もスタジオから応援し、高校生たちのパフォーマンスを見てのリアルな感想を届ける。
■岩本照(Snow Man)コメント
当日までのチームでの話し合いだったり、トレーニングの仕方だったり、はたまたリベンジに燃える高校だったり、それぞれがいろんな想いを背負ってきていて、あの空気感はSASUKEそのものの熱量という感じがしました。
僕も学生時代に部活に入っていた経験がなかったので、すごい青春できていて良いなといううらやましさがありました。