芥川賞受賞の41歳女性作家が「最近、離婚したんです」と告白、NHKのVTR出演内で突如

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2024年12月09日 13:01  日刊スポーツ

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金原ひとみ氏(2007年撮影)

小説「蛇にピアス」で芥川賞を受賞した作家金原ひとみ氏(41)が9日、NHK総合「あさイチ」(月〜金曜午前8時15分)にVTR出演。最近、離婚したと告白した。


この日のテーマは「老い」。金原氏は口にピアスをしてVTR出演し、昔と今の変化を語った後に突然「私最近、離婚したんですよ」と切り出した。


そして「そしたらすごい、目の前がパーっと開けたというか。視界がすごいクリア。4Kの世界に来たような。やるんだったら今しかないかなっていう時期、40代〜50代って」と語った。


金原氏は1983年(昭58)8月8日、東京都生まれ。父は児童文学研究家で翻訳家の金原瑞人氏。20歳だった03年に「蛇にピアス」で、すばる文学賞と芥川賞をダブル受賞。芥川賞は「蹴りたい背中」の綿矢りさ(当時19)とともに受賞して話題に。以後「アッシュベイビー」「AMEBIC」「オートフィクション」「ハイドラ」を発表。

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  • 離婚じゃないけど、50代になってから頭と心の中のモヤモヤとした霧が晴れて、世間や人のことが見えて分かるようになってきたから毎日が楽しい。人間五十年というが、人生は50代からが面白い。�ؤ�OK
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