川口春奈主演、松村北斗と共演するリーガルラブストーリー、1月期土ドラ10「アンサンブル」に板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香の出演が決定した。
「現実主義」の女性弁護士と、「理想主義」の新人弁護士。真逆なふたりが恋愛トラブル裁判に挑むバディとなる、法廷からはじまる、リーガルラブストーリー。
4人が演じるのは、小山瀬奈(川口春奈)が所属する「たかなし法律事務所」で共に働くメンバー。
「たかなし法律事務所」の所長・小鳥遊(たかなし)翠(みどり)を演じるのは、板谷由夏。事務所の個性的なメンバーをまとめる、頼れる存在。
映画、ドラマ、舞台などで幅広く活躍し、その存在感のある演技が高く評価される板谷は、「和気藹々な弁護士事務所となるように所長頑張ります!」と意気込みをコメント。
さらに、恋愛に興味津々のパラリーガル・園部(そのべ)こずえを長濱ねるが演じる。
現在放送中の日ドラ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」でも、自然体な演技で多くの視聴者から支持を集める長濱は、「個性豊かな尊敬する先輩方とお芝居できることが嬉しく、その中でこずえがどう変化していくのか、そして瀬奈さんや真戸原さんとどのように関わっていくのかが楽しみです」と思いを語った。
売れっ子の瀬奈に嫉妬する先輩弁護士・早川(はやかわ)崇(たかし)を演じるのは、じろう(シソンヌ)。
「シソンヌ」で、ネタ作りも手掛けるコント師であり、映画やドラマにも出演し、演技力も評価されるじろうは、「固くて甘いもの。柔らかくて甘いもの。固くてしょっぱいもの。出演者の方々から連日色んな差し入れがある、素晴らしい現場です。柔らかくてしょっぱいものを差し入れたら人気者になれるかもしれません」と、ユーモラスにコメント。
推し活に夢中の事務員・星野(ほしの)藍(あい)には、東野絢香。
NHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインの親友役を演じて話題を集めるなど、若手実力派俳優として活躍する東野は、「皆さんの胸を借りて、誰かの栄養になるような、面白い作品を作っていけたらいいなと思います」と、撮影への意気込みを明かしている。
新キャスト コメント全文
●板谷由夏
今回は初めてお芝居をご一緒する役者さんが多く、
若いメンバーの中でいかに所長らしくいられるか、を現場では探っています笑
和気藹々な弁護士事務所となるように所長頑張ります!
恋愛間、仕事間、家族間、人と人の様々な感情が描かれる作品です。
人と関わることって豊かなことだなと
観てくださるかたに伝わるといいなと思います。お楽しみに。
●長濱ねる
園部こずえという役は、恋愛に対しても人生に対しても明るく前向きながら、
どこかドライでさっぱりしている、今っぽい女性だなというのが第一印象です。
個性豊かな尊敬する先輩方とお芝居できることが嬉しく、
その中でこずえがどう変化していくのか、
そして瀬奈さんや真戸原さんとどのように関わっていくのかが楽しみです。
個人的には同郷の川口春奈さんとご一緒することは、
以前からの目標でもあったので、
新年一発目にご褒美のような作品に巡り会え、さらに気合が入りました。
人と人がすれ違いながらもお互いが少しずつ溶け合って調和していくような、
冬にぴったりのあたたかいドラマになると思います。ぜひお楽しみに。
●じろう(シソンヌ)
固くて甘いもの。
柔らかくて甘いもの。
固くてしょっぱいもの。
出演者の方々から連日色んな差し入れがある、素晴らしい現場です。
柔らかくてしょっぱいものを差し入れたら人気者になれるかもしれません。
●東野絢香
個性豊かなメンバーの中で、どんな人物像にしようかなと
ドキドキしていたのですが、撮影が始まると、必然と隙間にぴったりハマる感覚で
キャラクターが決まって、ここからどう生きていくのか楽しみです。
すてきなキャストの皆さん、スタッフの皆さんと出会えて幸せです。
まだ始まって間もないのですが、しばらく撮影していたような安心感があって、
リラックスして参加させて頂いています。
皆さんの胸を借りて、誰かの栄養になるような、
面白い作品を作っていけたらいいなと思います。
土ドラ10「アンサンブル」2025年1月18日(土)より毎週土曜日22時〜日本テレビ系にて放送。
(シネマカフェ編集部)