青色1号、悲願の優勝に歓喜 堂々と連覇宣言「『月笑』を終わらせます!」

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2024年12月09日 21:35  ORICON NEWS

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悲願の優勝に歓喜した青色1号 (C)ORICON NewS inc.
 太田プロライブ『月笑』の年間王者を決めるクライマックスシリーズが9日、東京・イイノホールで行われ、お笑いトリオ・青色1号(カミムラ、榎本淳、仮屋そうめん)が悲願の優勝を果たした。

【写真】歓喜の瞬間!力強くガッツポーズをする青色1号

 太田プロライブは、ダチョウ倶楽部、松村邦洋、劇団ひとり、柳原可奈子などを輩出した30年の歴史を誇る月曜開催のお笑いライブで、2008年2月より「月笑」としてリニューアル。観客の投票により順位が付くという過酷な戦いで、年間チャンピオンを決める。

 この日は、まずセミファイナルで年間2位の青色1号と年間3位のストレッチーズが対戦し、青色1号が激戦を制した。その後、年間1位のサルベースと青色1号による最終決戦が行われ、観客投票の結果、青色1号に軍配が上がった。

 4度目の出場で悲願の初優勝。優勝が決まると、3人は歓喜のガッツポーズを見せた。優勝トロフィー、盾、賞金50万円をゲットした。

 終了後には取材も実施。榎本は「ようやく4回目にして優勝できてよかったです。去年、トリプルスコアで負けてしまった。かなり悔しい思いをしたので、その雪辱を果たせてよかったです」と笑顔。カミムラは「きょうチャンピオンになったんですけど、あした『有吉ベース』で太田プロの有吉(弘行)さんと絡む番組がある。よりによって股間を隠す企画なので、きょうは家に帰って下の毛を剃ります」と苦笑いを浮かべ、仮屋は「来年も再来年もずっと優勝して『月笑』を終わらせます!」と高らかに宣言していた。

■出演者
クライマックスシリーズ:サルベース(年間ポイント1位)/青色1号(2位)/ストレッチーズ(3位)
エキシビション:それもまた一興(4位)/さすらいラビー(5位)/ライオンロック(6位)/センチネル(7位)/群青団地(8位)
ゲスト:タイムマシーン3号/マシンガンズ/アイデンティティ/納言/宮下草薙

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