第82回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門のノミネーションが発表され、「SHOGUN 将軍」から真田広之(主演男優賞)、アンナ・サワイ(主演女優賞)、浅野忠信(助演男優賞)の日本人3名がノミネート。テレビドラマ部門にて、作品賞を含む4部門にノミネートした。
このたび発表された第82回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門では、本作でプロデューサーを務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を重厚感たっぷりに演じきった真田広之が主演男優賞にノミネート。
そして、虎永の家臣となった英国人航海士・按針の通詞であり、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子役のアンナ・サワイも主演女優賞に堂々のノミネート。
また、主演の3人にも引けを取らない存在感を発揮した、野心家・樫木藪重役の浅野忠信も助演男優賞へのノミネートを果たし、史上最多となる3人の日本人が名を連ねた。
さらに、作品賞でもノミネートを果たした本作は4部門にてノミネートを達成する快挙。授賞式は、日本時間の2025年1月6日に開催予定だ。
今回のノミネートについて、プロデューサーで吉井虎永役の真田は「このたびは栄えあるゴールデングローブ賞にノミネートして頂き、大変光栄です。候補者として選出して下さった皆様、誠にありがとうございました。そして大胆な挑戦であったこの『SHOGUN 将軍』を支え、応援して下さったスタッフ・キャストや、世界中の視聴者の皆様に心より感謝いたします。本選の発表は来年になりますが、皆様どうか良いお年をお迎え下さい」とコメント。
また、戸田鞠子役のアンナ・サワイは「ゴールデングローブ賞という非常に権威ある賞にノミネートしていただき、とても不思議な感覚です。『SHOGUN 将軍』を観て、鞠子を愛してくださった皆さまに、心より感謝いたします。皆さまがいなければ、このようなことは起こりえませんでした」、樫木藪重役の浅野忠信は「ありがとうございます!たくさんの方が藪重を楽しんでくれてとても嬉しいです。あの役は何度見ても楽しめるように作ったので何度でも見てください。よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
「SHOGUN 将軍」は、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”が、「トップガン マーヴェリック」の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして誕生。本作は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将・虎永と、その家臣となった英国人航海士・按針、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン・鞠子。彼らが繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀り事”、そして待ち受ける大どんでん返し。日本では描ききれない、FX製作による壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマシリーズだ。
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