ボクシング・岡澤セオン、大橋ジム&NTTドコモ『Lemino』とサポート契約締結「本当にラストチャンスだと思って」
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2024年12月10日 10:30 ORICON NEWS
ボクシングで五輪2大会連続出場の岡澤セオンが9日、プロボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥らを擁する大橋ジムに所属し、2028年のロサンゼルス五輪を目指すことを発表した。
【写真】引き締まったボディ!カメラ目線で力強くポーズする岡澤セオン 岡澤は東京2020オリンピック、パリ2024オリンピックに2大会連続で出場し、2023年の杭州アジア大会では、日本勢29年ぶりの金メダルにも輝いた。
岡澤は大橋ジム、NTTドコモの映像配信サービス『Lemino』とサポート契約を結び、同ジムを拠点に練習をスタート。技術面のアドバイスなど全面的なサポートを受けるほか、『Lemino』で活動を紹介する映像も随時、配信されていく予定。
今回のサポート契約について岡澤は「パリで金メダルを取って辞めようと思っていたんですが、それができませんでした。1回辞めようと思って、完全に何もしていない時期もありましたし、28歳で社会人としての経験がないので、所属する企業でPCなどを使いながら、社会経験を積むために東京にきました。そのような時に、サポート契約のお話をいただいて、この環境があれば絶対今よりも強くなれると思いました。本当にラストチャンスだと思って、ロスまでやりたいです!」と力強く語った。
契約期間は2028年のロサンゼルス五輪まで。
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