電子技販は12月4日から、基板アート雑貨「FLASHシリーズ」より、2002年に公開された映画『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する3式機龍をデザインした「FLASH 基板アート16Proケース、16Pro Maxケース」「ICカードケース」を、moeco直販ショップと取扱店で順次販売開始した。
「FLASHシリーズ」は、基板の緻密なデザインだけでなく、電波でLEDが光る回路を搭載していることが大きな特長。基板をデザインする基板CADはデザインソフトではなく、マウスで一つ一つ線を引いているという。
「FLASH 基板アート16Proケース、16Pro Maxケース」は、3式機龍の内部構造や搭載武器、特生自衛隊に所属する支援用航空機「しらさぎ」も基板の配線パターンで緻密にデザインした。2mmの赤色LEDなど、電子部品を合計27個実装。電池なしで、3式機龍の口腔内に実装した赤色LEDが光る。価格は各1万7,600円。
「3式機龍 ICカードケース」も、3式機龍の内部構造や搭載武器を、0.1mmの基板の配線パターンで緻密にデザイン。口腔内のツインメーサー砲(99式二連装メーサー砲)から発射されるメーサー光線に実装した白色LED5個と、胸部ハッチに内蔵されたアブソリュート・ゼロ(3式絶対零度砲)に実装された青色LED1個、合計6個のLEDが、改札のタッチやICカードでの決済時に電池無しでLEDが光る。価格は1万2,100円。
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