イム・シワン「応援してください」日本語でコメントも 「イカゲーム2」ソウルプレミア

0

2024年12月10日 14:01  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

カン・ハヌル、イム・シワン Netflixシリーズ「イカゲーム」S2:ワールドプレミア
「イカゲーム」シーズン2の配信開始を前に、12月9日に韓国・ソウルの東大門デザインプラザにてワールドプレミアが開催。記者会見に続いてピンクカーペットイベント、そしてファンイベントが行われ、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、チョ・ユリ、イム・シワン、ウィ・ハジュン、パク・ソンフン、パク・ギュヨン、カン・ハヌルら、超豪華キャストが大集結した。

本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、<誰もが知る子どもの遊び>になぞらえた「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー。

この度、イ・ジョンジェ(ギフン役)、イ・ビョンホン(フロントマン役)、ウィ・ハジュン(ジュノ役)をはじめ、シーズン2からゲームに参加する「IZ*ONE」出身のチョ・ユリ(ジュニ役)、イム・シワン(ミョンギ役)、パク・ソンフン(ヒョンジュ役)、パク・ギュヨン(ノウル役)、カン・ハヌル(デホ役)、そして監督・脚本・製作総指揮のファン・ドンヒョクらが大集結。

さらに、シーズン1に出演していたチョン・ホヨン(セビョク役)、パク・ヘス(サンウ役)らも駆けつけ、東京ドーム約2個分の広さを誇る圧巻の巨大会場の至るところが全て“イカゲームカラー”に染まる前代未聞のプレミアとなった。

■「度重なるどんでん返しを見て」と監督
“ピンクカーペット”を闊歩し、「イカゲーム」らしいアイコニックなカラーで鮮やか、かつ妖しげに装飾されたステージに登壇した一同。緑のジャージ、ピンクガードなどのコスプレで駆けつけたファンの熱狂も渦巻く中、イ・ジョンジェは自身の演じる主人公ギフンについて「ギフンはシーズン1で優勝しましたが、彼の持つ良心がこの賞金を使わせようとはしません。シーズン2では、必ずやこのゲームの黒幕に復讐してやると強い気持ちを持つ、これまでとは違ったギフンが見られます」と、前回とは違う覚悟でゲームに舞い戻る心境を解説。

一方、本作ではギフンとの本格的な対峙が描かれるという、“ゲームの支配者”フロントマン役のイ・ビョンホンは「シーズン1ではゲームを進行する側面を見せた役柄でしたが、シーズン2では仮面を外し、彼が持つ事情、過去、そして考えなど、より深い部分を見ることができるんです」と明かした。

そしてファン・ドンヒョク監督は「シーズン2は、ギフンがゲームの黒幕を探し出すと決心するところから始まります。ですから、ゲームを終わらせようとするギフンと、そんな彼を妨害しようとするフロントマンとの対決が物語の中心に描かれているんです。彼らの葛藤と、度重なるどんでん返しを見て頂けたら嬉しいです」と注目すべき見どころを語った。

■イム・シワン、キャスティングに「鳥肌がたつほど感動」
そして新キャスト陣は、このイカれたゲームへの参戦への喜びを隠せない様子。フォロワーもろとも借金地獄へ巻き込んだインフルエンサー、ミョンギ役のイム・シワンは「本作の熱烈ファンとしてシーズン2がいつ出るかと期待していたら、私がキャスティングされたと聞いて鳥肌がたつほど感動しました。多くの方が待ち望んでいたように、私も皆様と同じく26日の配信をファンとしても見てみたいです!」と喜びを明かす。

巧みに人の懐に入り込む元海兵デホ役のカン・ハヌルは「皆さまに会えて楽しいです!」と豪華プレミアに興奮しつつ、「私が演じているデホはとても明るくて、ポジティブなエネルギーを発散するようなキャラクターです。しかし、そんなキャラクターでもこのゲームを前にすると、どんどん混乱し疲弊していきます…」と、人間性さえも変えてしまうシーズン2のゲームの恐ろしさを語った。

■パク・ギュヨン「私はかなりの現実主義者なので」ゲームには参加せず!?
さらに今回、劇中でゲームを終えるたびにこのまま継続するかゲームを終わらせるかの「〇×投票」をするルールにちなみ、キャスト陣が〇×質問に回答。

行方不明の兄を探す元刑事ジュノ役のウィ・ハジュンは、<もし自分がゲームに案内されたら参加する?>という質問に〇の札をあげ、「はい、参加します。優勝すると思うからです」と、自信満々に回答。

また性別適合手術のためにゲームに臨むヒョンジュ役のパク・ソンフンも「ゲーム会場に来るまでは命懸けのゲームだとはわからないじゃないですか。だからまずは参加すると思います」と〇をあげた。

一方、我が子との再会のためだけに生きる空虚な元兵士ノウル役のパク・ギュヨンは「私はかなりの現実主義者なので、確率の低いことには何もかけません(笑)」と現実的に×で回答した。

また、“新しい命”を守るために戦う不屈の妊婦ジュニ役のチョ・ユリは<演じるキャラクターに愛着があるか?>と聞かれると「撮影をしながらジュニにはあまりにたくさんの愛情が湧いてきました。とうていバツはだせません!」とキャラクター愛を回答。

最後にファン監督から「たくさんのスタッフと俳優たちが、多くの時間を費やして作り上げました。是非配信日の12月26日に見てください!」とメッセージが贈られた。

そして、日本からはお笑い芸人「ぱーてぃーちゃん」(すがちゃん最高No.1、信子、金子きょんちぃ)がプレミア日本代表アンバサダーとして参加。

ヨンヒ人形のうちわなど「イカゲーム」グッズに身を包み会場に乗り込み、ピンクカーペットを歩くキャスト陣に必死に呼びかけをしていると、イム・シワンが立ち止まり会話することに成功! 日本語で「いつまでも応援してください」とコメントをもらっていた。

Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1は独占配信中、シーズン2は12月26日(木)より世界独占配信。




(シネマカフェ編集部)

    ニュース設定