横浜流星さん、吉岡里帆さん、原日出子さん、藤井道人監督が映画「正体」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇しました。
【写真を見る】【横浜流星】 公私を知る大物女優が意外な関係を告白「我が子を見守るよう」「これからも追いかけます」
本作は、殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走。日本各地で潜伏しながら逃走を続ける鏑木が沙耶香(吉岡里帆)や和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)らと出会う一方、彼を追う刑事の又貫(山田孝之)は沙耶香らを取り調べる。しかし彼らが語る鏑木の人物像はそれぞれ全く異なり、まるで別人のようだった…。変装と潜伏を繰り返しながら、日本中を巡る指名手配犯の488日間にわたる逃走劇。染井為人の小説を原作に描くサスペンスです。
週末の映画興行ランキング1位スタートを切ったことに、横浜さんは“非常にうれしく思います。役者仲間だったり、今も大河ドラマの撮影をしているので、現場のスタッフさんたちが見て下さって「見たよ」だけでなく、プラス熱い思いを自分に届けてくれるので、この作品がちゃんと心に届いているんだなと思い、たくさんの人に届いているんだと思いうれしく思うし、もっともっと届いて欲しいと思います”と、撮影準備がある中、横浜さんの初日舞台挨拶で撮休の合間を縫ってまで鑑賞してくれた仕事仲間にも感謝していました。
吉岡さんも“私も公開してすぐに今、入っている現場のスタッフさんや共演者の方が見に行ってくださり、感想を聞くと「エンターテインメントとしても素晴らしいし、プラスちゃんと考えなきゃいけない事だった」と自分も目を背けていた事や信じることがテーマなので、「一見きれいに描かれそうなところも、すごくセンシティブに描いているところがいいよね」という感想が、私はすごくうれしくて、見ている人の内側に届いている感じが、何よりうれしく感じました”と語りました。原さんは試写の段階でヒットを確信したそうで“だから、その時に(監督へ)「おめでとうございます」と言った気がしますね。こうなる予感はしていました”と、慧眼ぶりを発揮していた事を明かしました。
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そんな原さんは共演の横浜さんの印象について聞かれると、“流星くんは高校生の頃から知っているんです。息子と同級生でね、うちにも遊びに来て皆で雑魚寝したり、私のご飯食べたりね。だからすごく彼の作品は追っていて、色んな作品に出ていると「あっ、こんなので活躍しているな」とか「いい芝居してるな」とか、ずっと追ってきた人なので、今回ご一緒できることが本当に嬉しくて。恥ずかしくないように私もがんばろうと、逆にすごく緊張しました”と、意外な関係を告白しました。続けて“空手の試合も見に行って応援したりとか、本当に仲良かったんですよ。小っちゃい頃から知っている雰囲気なんですね。だから共演がとても嬉しくて、彼の成長ぶりが本当にまぶしくて、ご一緒できて嬉しかったですね”と目を細めていました。
横浜さんは“(原さんの息子と)同級生でしたし、本当に仲良かったので、(原さんの家に)お邪魔して、ご飯食べさせてもらって。自分の空手の試合も見に来てくださって…”と恐縮しながら“鏑木にとっても(原さん演じる由子は)大切な関係性ですし、それを原さんが演じて下さって、本当に私は現場で心強かったです。過去も知っているし、そこは鏑木と重なる部分もあると思いました”と感謝しました。
そんな横浜さんに原さんは“本当に大スターに成長して…我が子を見守るような気持ちでご一緒させていただいたので、作品がヒットして、また更に活躍されるのは本当に楽しみ。これからも追っかけます”と宣言していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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