2種類のスープを楽しむ火鍋に使われる仕切りが付いた鍋の日本らしい使い方が、X(Twitter)で約17万4000件のいいねを集めるほど話題に。「この使い方は思い付かなかった!」「天才」などと反響を呼んでいます。
●おでんの隣で堂々とたたずむ「徳利」に衝撃
話題になっているのは、落語家の三遊亭ごはんつぶさんが、「火鍋作った人、日本の冬わかってすぎ」と添えて投稿した写真です。
アツアツのおでんと温かい日本酒を同時に用意する様子が写されているのですが、そこには燗酒(熱燗)の徳利とおでんが、同じ鍋に入れられている光景が写されています。
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この鍋は、火鍋に使われる「鴛鴦鍋(おしどりなべ/えんおうなべ)」。本来は麻辣スープと白湯スープが注がれ、赤白の鍋というイメージが一般的です。
おでんも燗酒も温度を熱くしすぎないのがポイントだと聞きますし、これはなかなか理にかなった使い方なのでは……!?
●ネットでは「最適解過ぎる」「目から鱗だわ」「素晴らしい」と絶賛の声
海外生まれの鍋の予想外な使い方に、Xでは「これは天才過ぎる発想」「目から鱗だわ」「素晴らしい使い方だ」「いつも買うか悩んでた火鍋の活用法がここに…!」「急に欲しくなってきた」などの声が寄せられています。
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