【写真】真剣な表情がかっこいい! 小栗旬監督のメイキングカット
2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする『MIRRORLIAR FILMS』は、メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。これまでにSeason1〜5では俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した42本の短編映画を劇場公開。著名クリエイターの作品から一般公募作品まで、多彩な短編映画が集まっている。シーズン7には監督として加藤浩次、加藤シゲアキの参加が決まっている。
俳優として第一線で活躍し続ける小栗旬が藤森慎吾を主演に迎えメガホンをとり、日常へのストレスを抱えたサラリーマンで2児の父・成田が現実逃避をする一夜を描いた『1/96』(読み方:キュウジュウロクブンノイチ)。この度、小栗監督が真剣にモニターを見つめる様子や、主演を務める藤森に演技指導する様子を捉えたメイキング写真が解禁。どれも小栗監督の真剣な表情が印象的だ。
あわせて解禁されたメイキング映像では、小栗監督が山田孝之プロデューサーと電灯を振るシーンやクランクアップでは小栗監督が「本日の時点でも藤森慎吾の代表作が撮れたんではないかと思います」と、日常にストレスを抱えながらも家族への深い愛情を持つ父親役を演じた藤森に太鼓判を押していた。
ボーダレスな活躍が目覚ましい俳優浅野忠信が15年ぶりにメガホンを取った『男と鳥』。ゾンビ侍に飛べない鳥、神などが登場する摩訶不思議な世界観が印象的な本作。雪が降る真冬の秋田での撮影の様子が映し出されたメイキング写真&映像では、コマ撮りの手法を用いての撮影について、鳥役の阿部進之介に浅野監督が動きについて指導をする姿など浅野監督の細部へのこだわりが窺える。
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『MIRRORLIAR FILMS Season6』は、12月13日より全国の劇場で2週間限定上映。