葬儀は厳かに執り行いたいもの。だがとんでもない葬儀だったという怒りの投稿が相次いでいる。投稿を寄せた群馬県の男性(70代〜)は、父親の葬式での仰天エピソードを回想した。
最初は葬儀の担当者に安心して任せていたが、準備が進むなかで、「少しずつ違和感が拡がって来た」という男性。すると嫌な予感が的中した。担当者は本番であり得ない失態をやらかしたのだった。(文:天音琴葉)
故人の名前を何度も間違える始末で……
「いろいろありましたが怒りさえ覚えたのは、葬儀中何度も『故人(父親)の名前を間違える』取り返しのつかない失態でした」
故人の名前を間違えるとは最も犯してはならないミスで、男性が怒るのも無理もない。もっともひどいのは、次の出来事だろう。葬儀が終わると、担当者はこんな言葉を掛けてきたという。
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「お父さんは人づき合いの広い方でしたね、これだけ集まればこの葬式は赤字にはならないですよ」
香典が多く集まったと言いたかったのだろうが、不謹慎なセリフであることは言うまでもない。男性の投稿はここで終わっている。おそらく怒りを通り越し呆れたことだろう。
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