同じ東京でも、水上から陸地を眺めると風景はまったく別もの。屋形船でミシュランシェフの味を楽しみながら冬の隅田川を行くというプラン(ぴあ)がある。12⽉16⽇と、2025年1⽉14、21、25日の4日間、品川を出航する屋形船「大江戸」で掛川智司シェフの和牛のディナーを堪能できる。
掛川氏は、東京・広尾のフレンチレストラン「au deco」でミシュランの星を獲得し続けている。このディナーのメインは和牛。キメが細かく光沢のいい赤身と見事な霜の降り具合で、口に入れるととろけていくような食感の和牛は、食通の舌をうならせる食べ応えだ。
そして東京古来の文化として人気の屋形船という場所がもう一つの楽しみ。船上は揺れもなく安定した航行。今回は参加記念として、東京港醸造の清酒「江戸開城」と、屋形船オリジナル「箸置き」をセットにしたプレゼントがある。
集合・出発場所は品川、屋形船「大江戸」発着乗船場。開催時間は各日とも18時〜21時30分(17時30分集合、18時出航)。参加費は税込み7万円(乗船料、食事、ドリンク、お土産を全て含むオールインクルーシブルクルーズ)、サービスチャージ330円。定員は各日限定30人。申し込みはチケットぴあのサイトへ。
|
|