【動画】ハリセンボン、『野生の島のロズ』吹替に挑戦! 笑いいっぱいのインタビューも
本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。原作は、米国の作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズ。2016年に出版された『野生のロボット』はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得したほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞などを含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話だ。
監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(2002)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(2010)などを手掛けてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが務める。
日本語吹替版では、本作の主人公で、徐々に心が芽生えていく最新型アシスト・ロボットのロズ役を綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役を鈴木福、たくさんの子供たちをたくましく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親ピンクシッポ役をいとうまい子が務める。
日本時間12月9日、第82回ゴールデングローブ賞において【アニメ映画賞】【作曲賞(クリス・バワーズ)】【主題歌賞「Kiss The Sky」】【シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞(興行成績賞)】の4部門にノミネートされた本作。
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さらにハリセンボンの二人は本作の吹き替えにも挑戦。ロズと一緒にいるキラリを警戒する雁(ガン)の仲間の役を演じている。
主人公ロズ役を演じる綾瀬はるかと「Wはるか」での出演となった箕輪は「一生懸命やらせていただきました」とアフレコを振り返る。そんな箕輪の様子を見守っていた近藤は「ロズじゃねーよ! 雁だよ」とツッコミを入れつつ、「鬼気迫る声出してました」とその演技に太鼓判を押していた。
また本作の好きなシーンについて、近藤は「映像がめちゃくちゃ綺麗で、自然の世界観がすごくリアル」、箕輪は「ロズがロボットを超えて走り出すシーンが素敵」とそれぞれの魅力をアピールした。
アニメ映画『野生の島のロズ』は、2025年2月7日より全国公開。
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