12月11日(水)にブルーレイ+DVDセットと4K UHD+3D+ブルーレイセットが発売された『デッドプール&ウルヴァリン』より「NGシーン集」の一部が解禁された。
映像はデッドプールと、“世界の時間”を監視するTVA(時間変異取締局)という組織のエージェント・パラドックスとのやり取りから始まりる。
デッドプールが「ご褒美だぞ」と彼に迫り、ほかの職員も巻き込んで一方的に言葉を発していく。そんなデッドプールに呆れるエージェント・パラドックスの様子が捉えらえている。
場面は変わり、デッドプールと向かい合ったまま縛られ、デッドプールのセリフのミスに思わず吹き出すウルヴァリンや、Xフォースの一員ピーターのNGシーン、デッドプールがドッグプールに顔を舐められ続けて撮影が中断するシーンなどが続く。
さらに、ウルヴァリンがエージェント・パラドックスと揉み合う背後から、デッドプールが「アンソニー・アレハンドロ・スタークの…アンソニー・ペネロペ…」などと言って畳みかけるシーンや、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役で登場したクリス・エヴァンスの貴重なNGシーンなど、ゲストスターたちも含め、キャスト、スタッフの笑い声が響くようなシーンが続き、撮影現場の和やかな様子が分かる映像となっている。
温かい心のこもった映画『デッドプール&ウルヴァリン』
デッドプールとウルヴァリンがマーベル・スタジオの『デッドプール&ウルヴァリン』に登場し大混乱となった際、ショーン・レヴィ監督は「この映画は私がこれまで作った映画と同じくらい、温かい心がこもった映画です。確かに抱腹絶倒ですし、私がこれまで見たこともないほどの壮大なアクション・シーンもありますが、何よりも大切なのは、鼓動する温かいハートがこの映画の中心にあるということです…そしてそのハートフルなヒューマニズムは、スクリーンを共有することが運命づけられていたとしか思えないふたりのキャラクターがペアリングした結果として生まれたものです」と明かす。
ライアン・レイノルズは「『デッドプール』シリーズでは、時々リアリティとフィクションの境目が曖昧になっているように思える場面があるよね。この映画に出てくる優しさや快活さを感じられる場面は、デッドプールとウルヴァリンが会話をしているというよりは、むしろライアンとヒューが、過去とお互いへの本物の愛情を共有する友だちとして会話をしているんだ」とシリーズの魅力について語っている。
『デッドプール&ウルヴァリン』ブルーレイ+DVDセットは発売中。
※通常版
『デッドプール&ウルヴァリン』
ブルーレイ+DVD セット発売中
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
© 2024 20th Century Studios / ©&TM 2024 MARVEL
※4K版
『デッドプール&ウルヴァリン』
4K UHD+3D+ブルーレイ セット発売中
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
© 2024 20th Century Studios / ©&TM 2024 MARVEL
(シネマカフェ編集部)