【キッチンアイテムお試しレポートVol.46】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。
炒めものがやりやすい!ニトリの「シリコーンスプーン」
今回は、ニトリの「鍋の角にもフィットするシリコーンスプーン」をご紹介します!
チャーハンや野菜炒めなどを調理する時、どんな道具を使いますか?私はここ数年ずっとシリコーン製のスプーンを愛用しています。炒めた料理をすくってお皿に移すところまで1本でできるから、お持ちの方も多いのではないでしょうか。
最近になって、ニトリで発売されているシリコーンスプーンが使いやすい!という評判を聞いたので、実際に買って試してみました!
軽さにびっくり!
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こちらが実際に購入した「鍋の角にもフィットするシリコーンスプーン」です。
ダークグレーのシリコーンでできていて、継ぎ目はなし。持ち手も同じ素材でできています。
今までは他メーカーの黒いスプーンを使っていたので、グレーはちょっと新鮮な感じ。
持ってみてまず驚いたのが、軽さです。今まで使っていたメーカーのものと何が違うのだろう?と調べたら、芯材の違いでした。
今まで使っていたシリコーンスプーンは芯材が金属で、こちらのニトリの商品は芯材がナイロン樹脂でした。なるほど、だから軽いのか!
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続いてスプーンの深さです。こちらはおたまほど深くなく、フライ返しほどフラットではない、本当に食卓で使うスプーンを大きくした感じです。
本商品の最大の特徴がこの形。一般的なスプーンの形状ではなく、五角形に近い少し角ばったデザインです。
最初は不思議に思った形状も、実際に調理に使ってみてその良さが実感できました。
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フライパンにピッタリと沿うデザイン
試しに、シリコーンスプーンでひき肉そぼろを炒めてみました。
スプーンの先端の角ばった部分がフライパンのふちにぴったりフィットして、そぼろを残さずキャッチしてくれて炒めやすい!
ひき肉から出た脂を集める時にも、ヘラのような感覚でこそぐことができました。なるほど、このための形なんだな〜と納得!
そぼろをすくう時には、スプーンと同じ感覚ですくいあげられて、盛り付けもやりやすそうです。
お手入れ、収納、値段も◎
このスプーンは持ち手と一体型になっていて継ぎ目がなく、汚れがたまりづらい形状をしています。
手洗いのほかに、食洗機にも対応。私も毎日ガンガン使っては食洗機できれいにしています。
持ち手にはフック穴があり、吊るせる収納にも対応。
お値段は税込み399円と、他のメーカーのものより控えめでした。2本、3本とそろえたい時にいいですね〜!
実際に使ってみて、気になる点は?
最初に使った時は、それまで手になじんでいた商品より持ち手がやや細く、握る感覚に少し心もとないような違和感がありました。
持ち手に厚みがあれば力を入れて握りやすくなりますが、その分重さが増してしまうため、デザインの難しいポイントだと感じました。ただ、使い続けるうちに慣れると思います!
炒め料理が多い方におすすめ
そぼろやチャーハンをはじめ、マーボー豆腐や八宝菜など、炒め料理全般にあると便利なシリコーンスプーン。ニトリのこちらのスプーンは、調理やお手入れ、収納に至るまで便利に感じるポイントが多い商品でした。
現在シリコーンスプーンをお使いの方も、ニトリの店舗でぜひ手に持ってみてもらいたいです。持った時の軽さと、不思議な形にきっと興味がわいてくるはず!
シリコーンスプーンを新しく買いたい!とお考えの方は「ニトリ シリコーンスプーン」等で検索して、ぜひお試しくださいね!
菱路子
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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