『ライオンの隠れ家』謎だった“服装の秘密”が判明 ネット涙「つらい過去」「そんな理由が…」【ネタバレあり】

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2024年12月14日 09:10  ORICON NEWS

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金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』の場面カット(C)TBS
 俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜 後10:00)の第10話が、13日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真多数】服装の秘密が明らかとなった”謎多き”人物

 本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。

 第10話は、工藤楓(桜井ユキ)への暴行と亀ヶ谷議員(岩谷健司)の秘書殺害に関与した疑いで樺島(後藤剛範)が逮捕された。樺島と亀ヶ谷と関係を持っていた橘祥吾(向井理)は社長で義兄の春一(黒田大輔)からついに見切りをつけられる。居場所を失くし追い詰められた祥吾は、ライオン(佐藤大空)を連れてある場所へと向かう。

 一方、船木(平井まさあき)がアートグループホームの新事業を立ち上げ、そのプレ体験に美路人(坂東龍汰)が参加することになった。美路人が自ら一泊のプレ体験を希望したという。

 そんな美路人の挑戦に背中を押され、洸人(柳楽優弥)は祥吾からライオンを取り戻すべく行動に出る。柚留木(岡山天音)に連絡を取り、愛生(尾野真千子)とライオンがいる山梨に向かうのだが…というストーリーだった。

 祥吾に監禁されていた愛生だが、柚留木に保護され、再び息子と再会することができた。これまでその素性が謎に包まれていた柚留木だが、幼少期に父からDVを受け、母と一緒にシェルターや施設を渡り歩いていたことが明らかに。

 さらに謎めいた雰囲気を際立たせていた“白い服装”の理由について愛生から尋ねられた柚留木は、暴力を振るう父が黒い服装を着ていて、それが母のトラウマになっていたことを告白した。これに視聴者からは「つらい過去」「黒がトラウマだったのか」「あの白い服にそんな理由があったなんて」「柚留木さんも幸せになってほしい」などの声が寄せられている

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