ブンデスリーガ第14節が14日に行われ、フライブルクとヴォルフスブルクが対戦した。フライブルクの日本代表MF堂安律は、先発して86分までプレーした。
ホームのフライブルクは、42分と51分にコーナーキックの流れからルーカス・キュブラーが“ドッペルパック”(1試合2得点)を達成。2点を先行する。
さらに61分、堂安がカットインから左足でピンポイントクロスを供給。これにペナルティエリア中央のミヒャエル・グレゴリッチュが頭で合わせて、フライブルクがリードを3点に広げる。
75分と83分の失点でヴォルフスブルクに1点差まで詰め寄られたものの、フライブルクは逃げ切って3−2で勝利した。上位対決を制したフライブルクは、ヴォルフスブルクをかわして暫定5位に浮上した。
フライブルクは次節、21日に敵地でレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
フライブルク 3−2 ヴォルフスブルク
【得点者】
1−0 42分 ルーカス・キュブラー(フライブルク)
2−0 51分 ルーカス・キュブラー(フライブルク)
3−0 61分 ミヒャエル・グレゴリッチュ(フライブルク)
3−1 75分 ヨーナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク)
3−2 83分 マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク)
【ハイライト】堂安が決勝点アシスト! フライブルク 3−2 ヴォルフスブルク