相葉雅紀がMCを務めるフジテレビ系『相葉◎×部』を母体とした、特別番組『相葉◎×部 presents BABA抜き最弱王決定戦 2025新春SP』が、来年1月3日午後6時から放送される。今回の「2025新春SP」では、櫻井翔が参戦。このほか堂本光一、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、松田元太(Travis Japan)、阿部一二三ら総勢22人が白熱の心理戦を繰り広げる。
【写真】櫻井翔&相葉雅紀が4年ぶりにフジテレビ共演 参加するのはMCの相葉、番組レギュラーのえなりをはじめ、あの、阿部、市川團十郎、上野樹里、内田篤人、岡部大(ハナコ)、上川隆也、キンタロー。、清野菜名、堂本、永尾柚乃、浜辺美波、波瑠、松田、ムロツヨシ、やす子、山口智子、山崎賢人(※崎=たつさき)、山田といった豪華な顔ぶれ。
五輪メダリスト、元サッカー日本代表、俳優、芸人、アイドル、さらには天才子役と、各界のスター総勢22人による白熱の心理戦に注目だ。そんな激闘の行方を、BABA抜き会場の隣のスタジオから山崎弘也(アンタッチャブル)と森田哲矢(さらば青春の光)がモニタリング観戦し、エッジの効いたガヤとツッコミで会場を大いに盛り上げる。
注目は初出場となる阿部。言わずと知れた柔道世界チャンピオンがどんな闘いを見せるのか。阿部は「オリンピック決勝戦より緊張します」とプレッシャーを感じつつも、「勝負ごとなんで。負けたくないです」と強気の姿勢は崩さない。一方で「“負け残り”というシステムは初めてなんで新鮮です」とコメント。世界屈指の勝負師・阿部一二三はジョーカーを寄せ付けずに逃げ切れるか。
2016年放送の『BABA嵐』に出場した際、BABAを引いた瞬間「あー!」と思い切り声を上げてしまった山崎。「心根がまっすぐすぎる」と山崎と共演歴のある清野や浜辺は声をそろえ、「顔に出やすい」とイジられまくる。一抹の不安を抱えながら対決ルームへ入った山崎は、一息つくなり、なんとトランプ2枚をペアにして配り始め…。「ちゃんと切れてる?枚数合ってる!?」とスタジオも大爆笑。山崎の“天然”ぶりがまたしても発揮される。
一方、初出場となるムロは緊張を見せず、軽妙洒脱(しゃだつ)な“ムロ節”で会場を沸かせる。するととある俳優の話になり、「○○さんはああ見えて、ものすごく負けず嫌いなんです。(負け顔が見たいから)頑張らないでください!」と心を揺さぶり。名優たちによる高度な駆け引きにも注目だ。
堂本は今回が2度目の“BABA抜き”参戦となるが、「…同じ数字をそろえればいいんだよね(笑)?」とまさかの基本ルール確認。「そこから!?」と総ツッコミを浴びながらも、軽快なトークでスタジオを沸かせる。相葉は「光一くんは華麗に勝つイメージ。負けるところは見たくない!」と先輩へエールを贈る。そんな中、堂本に「ずっと会いたかった」とテンション爆上がりの人がいるようで…。
堂本と同じく2度目の出場となる松田も気合十分。堂本、相葉、櫻井、山田といった先輩たちに対して強気の勝利宣言を誓う。いざ“BABA抜き”が始まると、とある対戦相手のド派手メイク&クセの強すぎるモノマネのシャワーを浴びせられメンタルは崩壊。冷静さを欠き、激しくペースを乱される。しかし、これで終わらないのが松田。負けじと究極の“顔芸”で反撃に出るが…。“BABA抜き”史上最もカオスな展開が訪れる。
そして、今年6月29日に放送された土曜プレミアム『BABA抜き最弱王決定戦 2024夏』で不名誉な“最弱王”の称号を手にしてしまった山田がリベンジを誓い参戦。山田は「しばらくの間、フジテレビ局内で“最弱王”って呼ばれてました」と告白し、「え?名前で呼んでもらえないの(笑)?」とスタジオは大爆笑。山田は真剣な表情で「(負けたら)イジられますからね!」と参加メンバーに注意を呼びかける。“最弱王”連覇は何としても避けたいところだ。