3党協議、打ち切りも=「103万円の壁」見直し不十分なら―国民・古川税調会長

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2024年12月16日 16:01  時事通信社

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時事通信社

税調会長協議に臨む自民党の宮沢洋一氏(右から3人目)、国民民主党の古川元久氏(左から2人目)ら=13日、国会内
 国民民主党の古川元久税制調査会長は16日、所得税の課税最低基準である「年収103万円の壁」の見直しを巡る自民、公明両党との協議について、「打ち切りも含めて考えなければいけない」と述べ、両党のさらなる譲歩を求めた。国会内で記者団の取材に答えた。

 13日の3党税調会長協議では、自公両党が123万円への引き上げを提案。国民民主はこれを不服としていた。同党は16日の税調会合で3党協議の内容を報告。古川氏は会合後、「誰もこれで了とする人はいなかった」と明かした。 

このニュースに関するつぶやき

  • 国民民主/古川元久税制調査会長[打切りも含めて考えなければいけない]と。問題は財源だ。解答案:税制の面から,国家財源として178万円までの所得税を当てにせず,富裕層に負担願え
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