『光る君へ』最終回 “まひろ”吉高由里子&“ききょう”ファーストサマーウイカ、仲直りにネット歓喜「エモい」「安心した」

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2024年12月16日 19:40  クランクイン!

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大河ドラマ『光る君へ』第48回(最終回)「物語の先に」より (C)NHK
 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第48回(最終回)「物語の先に」が15日に放送され、仲違いしていたまひろ(吉高)とききょう(ファーストサマーウイカ)が穏やかに笑い合う姿が描かれると、ネット上には「仲直りしてる!?」「エモい」「安心した」といった反響が寄せられた。

【写真】笑い合うまひろ(吉高由里子)とききょう(ファーストサマーウイカ) 『光る君へ』第48回(最終回)「物語の先に」場面カット

 まひろはひょんなことから「源氏の物語」に興味を持った娘・ちぐさ(吉柳咲良)と出会う。まひろは自分が「源氏の物語」の作者であることを告げないまま、ちぐさと交流を持つことに。ある日、屋敷にやってきたちぐさは、笑顔で話を聞き続けるまひろを相手に「源氏の物語」への考察を語り尽くす。

 そんなちぐさと入れ替わるように屋敷にやってきたのは、清少納言ことききょう。まひろとききょうは互いに近況を伝え合う。ききょうは「思えば『枕草子』も『源氏の物語』も、一条の帝のお心を揺り動かし、政さえも動かしました」と目を細めると「まひろ様も私も、大したことを成し遂げたと思いません?」と語りかける。これにまひろは同意しながら「米や水のように書物も人になくてはならないものですわ」と笑顔で応えるのだった。

 第38回「まぶしき闇」ではききょうが「源氏の物語」への恨みを打ち明け、さらに第41回「揺らぎ」では、一条天皇(塩野瑛久)亡き後の彰子(見上愛)を慰める和歌の会にききょうが乱入。その直後、まひろが日記の中でききょうについて“ひどい方になってしまった”としたためる姿も描かれていた。

 そんな2人が仲良く笑い合う様子が最終回の中で映し出されると、ネット上には「ききょうと仲直りしてる!?良かった〜」「また親交を深めているようで嬉しい」などの声や「まひろとききょうエモい」「昔のようにおしゃべりして笑ってる姿が見られて安心した」といったコメントが相次いでいた。
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