【写真】左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香)の前に姿を見せる麗子(加藤小夏) 『嘘解きレトリック』最終回場面カット
ある日、左右馬と鹿乃子が暮らす探偵事務所に、麗子(加藤小夏)と名乗る女性がやってくる。麗子いわく、行き場所も金もなく困っていたところ探偵事務所の大家に会い、事務所に住んで良いと言われたと話す。
事務所に見知らぬ女性を泊めることに不安を感じる鹿乃子。麗子を通じて大家からの手紙を受け取った左右馬は、そこに“彼女を泊めたらたまっている家賃をなしにする”と書かれていることを確認。麗子を歓迎する。
しかし鹿乃子は、麗子が名乗っていた名前に加えて、話していた境遇にウソが混じっていることを察知。左右馬と鹿乃子は、麗子の素性や行き場所を失った理由を調査する…。
最終回では、左右馬と鹿乃子によって、麗子の素性に秘められた切ない恋が明らかに。解決後の別れ際に、麗子は「左右馬先生となら一緒にいてもいいかも」と語る。鹿乃子がこの言葉にウソがないことに驚く一方、麗子は「片想いは間に合ってる」と言い「それに先生には、一緒にいる人がいるし」と意味深につぶやく。そして麗子は鹿乃子の耳元で「頑張ってね。鹿乃子ちゃん」とポツリ。これに鹿乃子が「私は助手として…」と反論すると、自分の言葉にウソが混じっていることに気付いてしまう。
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ラストは、本作のメインキャラクターやこれまで登場したゲストキャストも続々と登場し大団円。放送後には「とっても素敵なドラマでした2期待ってます」「とにかくシーズン2やってほしい」「続編よろしくお願いします。期待しています!」といった反響が相次いでいた。