来年放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK総合/1月5日 後8:00スタート)の公式インスタグラムが17日までに更新され、絵師の礒田湖龍斎を演じるお笑い芸人・鉄拳(52)の劇中カットが公開された。鉄拳はおなじみの白塗りメイクを封印、“素顔”を見せており「鉄拳さんの素顔、初めて観ましたー!」「びっくりしました!!」「中井貴一さんかしらと思いました!!イケメンさん!!」「キャ〜カッコいい 素顔が拝見出来て感激です」など、驚き混じりの声が寄せられている。
【写真】「びっくりしました!!」「イケメンさん!!」“白塗りメイク封印”素顔あらわな鉄拳 本作は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎(横浜流星)が主人公の物語。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が手がけ、江戸時代の版元で浮世絵師の歌麿や北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。
現在公式インスタでは、放送日に向けカウントダウン形式でキャストや撮影オフショットを公開中。鉄拳が演じる礒田湖龍斎は、蔦重初期の錦絵「雛形若菜初模様」を手がけた絵師で、公開された写真には机に向かい筆で絵を描く様子がとらえられている。
鉄拳はパラパラ漫画家としても活躍しており、風格漂うショットには「鉄拳さんの絵師姿、既に匠感がすごい」「絵の上手さ、まさにリアル絵師ですね」「キャスティングされた方、ナイスですね!」「適任ですね」「すごい雰囲気あって登場が楽しみです」などの声が多数寄せられ、放送への期待が高まっている。