お笑いトリオ・パンサーの向井慧(39歳)が、12月17日に放送されたバラエティ番組「有田哲平とコスられない街」(TBS系)に出演。“売れるきっかけ”を作った大御所芸人について語った。
この日、くりぃむしちゅー・有田哲平から「向井はさ、『ヘキサゴン』みたいの出てなかった?」と聞かれ、向井は「そうです。僕たぶん、いろんな番組にパンサーで出る前に、『ヘキサゴン』に急に、パンッとレギュラーになってたんですけど」とコメント。
あまりコスられてない話だという向井に、有田は「オレも向井に言ったことないんだよ。オレ、でも見てたんだよ。すごい感じの良いヤツが出てきたなと思って。誰だ、と。誰なんだ、と」初めて「ヘキサゴン」で見た向井に衝撃を受けたと語る。
当時、「ヘキサゴン」のレギュラーを務めていたアンガールズ・田中卓志は「たしかに、『ヘキサゴン』に出てた側だから、急に入ってきたな!って」思ったと振り返り、向井は「急に僕一人で入ることになったんですけど。『ヘキサゴン』っていろんなセットを建てて、大がかりなゲームみたいなのがあったじゃないですか。それのシミュレーション、どんな形になるのかっていうのを、若手の芸人が集められて、1回試しでスタッフさんの前でやる」という機会があったそう。
そして「僕がMCで、(島田)紳助さんのプラカードをかけて、一応仕切り、というか。僕がその場でカンペ読みながらゲーム仕切って。そのVTRを紳助さんに見せて、『このゲーム、こうやったらええんちゃう?』『これ面白そうやん』ってなるのがあって。そのVTRを紳助さんが見て、『こいつ、なんか良さそうちゃう?』って言って、そのままレギュラーになった(笑)」と話し、モデル・タレントの堀田茜は「すご!そんなことあるんですか」、田中も「すげぇ!」と驚きの声を上げた。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241292156.html