お笑いタレント山田邦子(64)が18日までにYouTubeチャンネルを更新。22日にテレビ朝日系で生中継される漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」の審査員から今年外れた件などをめぐり、思いを語った。
冒頭、発表されたM−1審査員メンバーについて「2年間やらせていただきましたけど、私は入ってなかった」と報告。「やっぱり松ちゃんが出ないということもあって、私もね。そうすると重鎮枠がなくなっちゃった感じがありますけど」と率直な思いを吐露。
大会が20回となる節目の回であることにも触れて「若返るというのは良いのかなと思います。2年やりましたから、大好きな番組だし楽しいし、やればやろうかなと思いましたけど、もうオババだしね、若手に代えてもいいんじゃないでしょうか」と話した。
一方で、同じく審査員に入らなかった活動休止中のダウンタウン松本人志やサンドウィッチマンの富澤たけしの名前を引き合いに出し「松ちゃんは良いよね。良いよねっていうか、一応、自粛という形があるじゃん。富澤くんも『1年休んでみたい』って、自分も現役だからでしょうね。まじめだね。サンドウィッチマンすごい面白いもんね。だから引いてみたいっていう“辞退”でしょ? 私だけカッコ悪くない? やりたかったのに。あはははは」と、続投の意思があったことを笑ってぶっちゃけて自虐した。
また、「本音を言うと、松ちゃんが残念。M−1から復帰するんじゃないかと言われてました。私もそう思ってました。そうしたら『お帰りー!』っていうことで華やかにやるのかな、って思ってました」と松本の復帰が見送られたことに複雑な思いをにじませた。
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さらに「言うなれば、ここで司会も代えた方が良かったんじゃないかな、と、チクリ。まぁ、そこまで代えちゃうとめちゃくちゃになっちゃうから一応、今田(耕司)君を残したのかもわからないけど」と、司会の今田耕司にも言及。
「(審査員に)やっぱりすごいメンバーが入ってるじゃないですか、しゃべれる、(オードリー)若林だって天才ですよ、(アンタッチャブル)柴田くんだって、(かまいたち)山内くんだって、ノンスタイル石田くんだって。そういうしゃべれる人たちがしゃべりづらい間で振られてくるから。私がスタッフなら全取っ替えしたかもね」と私見を述べた。
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