乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹り、11月に右胸全摘手術を受け、治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムで3回目の抗がん剤投与を受けたことを明らかにしました。
【写真を見る】【がん闘病】梅宮アンナさん 3回目の抗がん剤は「気分を上げてサンタモードで」”がんの治療は長い修行”
アンナさんは「今日は3回目の抗がん剤でした。」「無事に血液検査通過して抗がん剤を受ける事が出来ました」と、安堵した様子。検査結果によっては投与できないこともあるのか「毎日綱渡り気分ですからね」と綴っています。
そして「気分を上げてサンタモードでやってみた」と、サンタクロースのコスプレ姿で投与を受ける写真を披露。「アメリカ🇺🇸だと先生や、看護師さんもクリスマスシーズン、ハロウィンの時かぶりものをよく見ていました。」「見ているこっちもやはり気分上がるから」「一緒に頑張っている方々にパワー送りまーす」と、自分だけでなく、同様に治療に取り組んでいる方々への思いがあってのコスプレだと伝えています。
ちなみにサンタ帽は、アメリカに戻った娘の百々果さんから贈られたものとのこと。アンナさんは「抗がん剤残り9回クリアしたいですね」「早く終わりたいです」「がんの治療って長いんです」「修行〜って思っています。。」と、本音を吐露しています。
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アンナさんは今年8月に、乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹ったことを公表。手術前の抗がん剤治療を経て、今年11月初旬に右胸全摘手術を受けました。右乳房のみならず右脇のリンパ節も切除し、手術前の抗がん剤投与時に埋め込んだCVポートを今回も使用しているとのこと。アンナさんは、ウィッグや美容・マッサージなどについて、自身の体験に基づいて発信を繰り返し、がん治療に取り組む方々が、より社会に受け入れられるよう呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】