セリーヌ・ディオン、不死鳥のヒールでクリスマスツリーを前にポーズ

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2024年12月19日 18:10  クランクイン!

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セリーヌ・ディオン、不死鳥のヒールでクリスマスツリーを前にポーズ (C)AFLO
 自己免疫疾患スティッフパーソン症候群を公表するも、パリオリンピックの開会式で圧倒的なカムバックパフォーマンスを見せたセリーヌ・ディオン。この度インスタグラムを更新し、クリスマスツリーを前に、不死鳥のヒールを履いてポーズを取る写真を公開した。

【写真】赤を基調としたクリスマスらしい衣装でポーズをとるセリーヌ

 セリーヌは日本時間12月18日の投稿で、ラメの入った赤いドレスと、黄色と赤の不死鳥をモチーフにしたシューズを纏い、デコレーションが輝くツリーの前でポーズを取る写真を公開。皆で、クリスマスにまつわるアイテムの究極の選択を迫るゲームをしたことを公表し、ファンにもインスタグラム・ストーリーズなどでシェアすることを勧めた。

 PageSixによると、実はこのショット、2019年のクリスマスにもインスタグラムでシェアされたものだったそうだ。シューズは、トロントの舞台デザイナー、ケイトリン・ドハティがデザインしたもので、右のかかとには燃えるようなフェニックスがデザインされている。

 デザイナーのインスタグラムによると、身に着けることができるアート作品で、セリーヌのアルバムタイトルと同じ「Courage」という名前が付けられている。「セリーヌ・ディオンをトリビュートしたもので、彼女のファッションへの情熱をアーティスティックな形で表現し、彼女の旅路を示すメタファーでもある」。「そのシンボリズムは、セリーヌ・ディオンとフェニックス共通のもの、変容と再生である」とされていた。

 セリーヌは2021年にラスベガスで行っていた定期コンサートを、筋肉のけいれんを理由にキャンセル。翌2022年12月に、自身のインスタグラムにて、スティッフパーソン症候群と診断されたことを発表し、以来ステージから遠ざかっていたが、日本時間7月27日、エッフェル塔の2階から、エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」を歌い上げ、オリンピック開会式のフィナーレを飾った。見事復活を遂げた彼女にとって、今こそふさわしいシューズかもしれない。

 彼女の投稿には、「究極の選択ゲームのチョイスも靴のチョイスも良い」とするコメントや、「クリスマスに欲しかったのはこの写真!」「フェニックス、いいね!」といったコメントが相次いで寄せられている。

引用:「Céline Dion」インスタグラム(@celinedion)
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