大学生のお笑いNO.１決める「笑学祭2025」第２回大会は初の全国開催、予選は５都市で

芸能事務所ワタナベエンターテインメントは、大学生のお笑いNO・1を決める大会「笑学祭2025　supported　byマイナビ」を全国開催することを20日、発表した。

今年スタートした同大会は、次世代のお笑い界を盛り上げる新たなスターの発掘、発展を目的とした大学生のお笑い大会。お笑いサークル所属有無に限らず現役の大学生（大学院生・短大生・専門学生、休学中も出場可）であれば全国からエントリーすることができる。予選のエントリー組数の制限を設けておらず、エントリーをすれば誰でも1人2ユニットまで予選に参加可能。

25年4月より開催となる同大会からマイナビの特別協賛が決定。お笑いというステージを通じて、“夢や目標に向かって頑張るすべての人を応援したい”という思いから、予選を東京・大阪に加え、新たに福岡・名古屋・仙台の5都市で開催する。優勝者特典は賞金30万円の他、副賞としてワタナベエンターテインメント主催のお笑いイベントに出演できる権利や、ワタナベコメディスクールの学費全額免除が与えられる。

エントリー開始は2025年4月を予定。5月に予選を行い、準決勝と決勝は6月に開催予定。

今年4月に行われた第1回大会は、全国から530組の大学生がエントリー。10組が進出した決勝戦では、審査員を番組演出家の藪木健太郎氏、ハナコ秋山寛貴らが担当。「専修大学落語研究会お笑い企画STRIPGUN　CLUB」の鯖のTシャツが初代チャンピオンに輝いた。