【写真】胸アツシーン、シリーズのキーアイテムも登場『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』場面写真
前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳う本作。そのタイトルは、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期など、様々な展開を推測させる意味深なものとなっている。
そんな注目を集める最新作の場面写真が一挙解禁。イーサン(トム・クルーズ)、ベンジー(サイモン・ペッグ)、グレース(ヘイリー・アトウェル)らが一堂に会したカットには、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023)より登場し、イーサンの命を狙うも、組織の裏切りにあったことにより瀕死となり、そんな絶体絶命のところを彼らに助けられ一命をとりとめたパリス(ポム・クレメンティエフ)の姿が。前作では敵キャラとして強烈なインパクトを残した彼女だが、本作ではどのような立ち回りを見せるのか注目だ。
続いて、盟友同士のイーサンとベンジーがお互いの額を寄せ合っているカットは、2人の固い絆を感じさせ、シリーズファンにはたまらないシチュエーション。先日解禁されたティザー予告に登場した、イーサンから仲間たちへの「僕を信じてくれ。最後のお願いだ」というセリフを思い起こさせるような、胸が熱くなる一枚となっている。
また、記念すべき1作目『ミッション:インポッシブル』(1996)の、伝説的な宙づりワイヤースタントシーンに登場したナイフをイーサンが意味有りげに見つめているカットは、時を超えた1作目と最新作とのつながりや、物語のレガシーを感じさせる。なぜイーサンがこのナイフを持っているのか、今作においてどのような役割を果たすのかも気になるところ。
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さらに本作公開の発表が全世界同時に行われた2024年11月11日。「Every choice has led to this.(あらゆる選択が”これ”につながった。)」というシリーズ集大成を思わせる文言と共にトムが自身のinstagramに投稿し話題となったティザーポスターの日本バージョンも到着。トム・クルーズ/イーサン・ハントが駆け抜けた「ミッション」シリーズ29年間の歴史を感じさせる、エモさが溢れ出す出来栄えとなっている。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、2025年5月23日より日米同時公開。