22日は“警報級”の大雪も　予想降雪量、北陸は70cm　東北・関東甲信・東海・近畿・中国は50cm　不要不急の外出控えて

21日（土）は低気圧の影響で雨や雪が降り、広い範囲で傘の出番となるでしょう。

日本海側は朝から雨が降り、北日本は雪になる所もありそうです。午後にかけて、西日本の太平洋側や東海にも雨雲・雪雲がかかってくるでしょう。関東は夕方以降、沿岸部を中心に雨が降りそうです。関東はほぼ全域に乾燥注意報が発表されていますが、空気が潤うほどの雨にはならないでしょう。沖縄は晴れ間が出ますが、朝晩は雨の降る所がありそうです。

日中の最高気温は20日（金）と同じか、高くなるでしょう。東京は15℃で、11月下旬並みの気温になりそうです。昼間は寒さが少し和らぐでしょう。

22日（日）は冬型の気圧配置が強まり、日本海側では警報級の大雪となる所がありそうです。

■予想降雪量（21日夕方〜22日夕方/多い所）

北陸 70センチ
東北・関東甲信・東海・近畿・中国 50センチ

その後も24日（火）ごろにかけて雪が続き、さらなる大雪となる所があるでしょう。風も強まり、見通しが悪くなる可能性もあります。なるべく不要不急の外出は控え、外出の際は冬用タイヤやチェーンの装備などを万全にしてください。