テレビ東京狩野恵里アナウンサー(38)が21日、同局系「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜午前11時3分)に出演。中根舞美アナ(26)の代役として出演し、人気お笑いコンビさまぁ〜ずにまつわるエピソードを明かした。
番組オープニングでレギュラーアシスタントの中根アナではなく狩野アナがロケブースにいたことで、伊集院光(57)が「なんで、なんで、なんで?」と緊張した表情で語り、佐久間宣行氏(49)も「僕も聞いてないです。来たら居たんで」とキツネにつままれたような顔つきだった。
狩野アナから「中根がすみません。別の仕事が入りまして」と弁解すると、佐久間氏が「体調とかではなく」と話し、伊集院も「これを仕事と思っていない」と語り、佐久間氏が「親戚のおじさんの寄り合いと思っているパターン」とオチをつけた。
2013年4月から16年10月まで同局系「モヤモヤさまぁ〜ず2」の2代目アシスタントを務めていた経歴があり、狩野アナは「私は5年目ぐらいから(さまぁ〜ずに)お世話になりまして」と回想。佐久間氏が「あれ大江(麻里子アナ)さんの?」と振ると狩野アナは「大江さんの次だったんで」と返した。
伊集院は「ちょっとプレッシャーありますね」と声をかけると、狩野アナは「大江さんの後はひたすら大変」と笑った。「大江麻理子しかアシスタントは務まらない、という場所だったんで、さまぁ〜ずさんが、大江さんが辞める、ってなったときに『オレらも一緒に辞める』ってなったんですね」と告白。伊集院が「そんな裏事情があったんだ」と驚くと、狩野アナは「大江さん以外はあり得ない、ってなったんですけど、大江さんが(さまぁ〜ずに)『辞めないでくれ』っていうことで」とさまぁ〜ずが一転して番組を続けた経緯を語った。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。