明石家さんま、M−1連覇かかる令和ロマンに「審査員の気持ちになると、去年優勝してるしなって」

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2024年12月21日 23:17  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

明石家さんま(2023年2月撮影)

タレント明石家さんま(69)が21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。22日に行われる漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」決勝で連覇がかかる令和ロマンについて言及した。


村上ショージが自動車運転免許を取りにいくと話したことから、22年のM−1決勝で、さや香が免許返納を披露した話になり、さんまが「明日やな、M−1(決勝)は」。


これに、ショージが「令和ロマンがね。ひょっとしたら、また。この間、ちょっとゲストでしゃべってたんですけど、『師匠、見てくださいよ』って(言われた)。もし決勝に行ったら、『9時半に起こして』って言ったんですけどね。残ってたら」と、決勝の最終決戦に残ればテレビをチェックすると本人たちと話した事を明かした。


さんまは「連覇なるかってやつやな」と話しつつ、「ただ審査員の気持ちになると、連覇さしたく…去年優勝してるしなって絶対によぎるねん。今回は新しい顔っていうのが、もちろん実力で点数を付けるけど、絶対全員よぎると思う。去年優勝してるしなっていうのが1点ずつ違ったら、大きく違うわけやからな。そういうところは出てくるからな」と審査員の微妙な心境に触れた。


その上で、「令和ロマンも大変やろけど、よう2年連続もな。決勝まで行ってな」と実力をほめ、「予選とか何とか、やり方分かっとるんやろね。あれ、技術と笑いだけじゃないんですよ。M−1って。結構ゲームっぽくなってるから。ここでこう行ってこう行って、こっちに持ってきてとか、それも4分の戦いやろ」と、令和ロマンがM−1の戦い方を知り尽くしていると指摘した。


これに、ショージは「M−1は審査員がね。ちょっと違うんでしょうね。R−1の審査員はなんかよう分からん。俺が2回戦で落ちるってそんな。あいつアホですよ。あのアホがR−12回戦でワシを落としたんですよ」とボヤいていた。

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