中村倫也、辛かった舞台明かす 経験踏まえ『バサラオ』は「プロとしてコンディションは常に保てた」

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2024年12月22日 00:59  ORICON NEWS

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苦労話を明かした中村倫也 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の中村倫也(37)が21日、オンライントークライブ24「祝・芸歴19年!!大感謝祭」の生配信を行った。

【写真】ケーキを抱えて満足家な表情の中村倫也

  中村は2020年から、自信の誕生日である12月24日ごろに、トークライブを行っている。オンライントークライブで恒例の「なんでもできるもの」では、中村の歴代出演作からファンが一番好きと答えた作品をランキング化・発表する企画が行われた。舞台作品の1位を『OUT OF ORDER』と予想するが、不正解。『バサラオ』が1位という結果に「俺と君たち、ズレてる」と視聴者との感覚の違いに首をかしげていた。

 上位3つは全て、中村にとってしんどかった作品だそうで、主演を務めたミュージカル『ルードヴィヒ 〜Beethoven The Piano〜』については、思い返して「しんどい」とポツリ。

 同作は東京、大阪、金沢、仙台をまわり、日によっては1日2回公演があった。「大阪が2ステ(1日2ステージ)最後の場所だったんすよ。2ステ終わって、カーテンコール出る前、舞台の裏で、“2ステ、やらなくていいんだ”ってうるうるしてましたからね。それくらいしんどかった」と回想。

 さらに、『狐晴明九尾狩』でも「足がバグってた」と、苦労話を吐露した。その経験を踏まえ、「終わってからも、ちょっと余力を残すようコンディショニング調整でやろうと思って、『バサラオ』やって。大変でしたけど、プロとしてコンディションは常に保ててた」と話した。

 なお今年は、中村が考えた妖怪を自作の絵とともに紹介する企画「最近の妖怪を考える」を実施。また、バースデーサプライズも行われた。

 あす23日午後6時から31日午後11時59分までアーカイブ視聴を行っている。

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