俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう22日に最終回(第9話)を迎える。『M-1グランプリ』決勝戦生中継(後6:30〜)を経て、午後11時30分から放送される。
【最終回カット】『マイダイアリー』社会人になった5人が…鍋パ? 『マイダイアリー』は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、青春群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。
大学3年生の春、教育学部の恩村優希(清原)が、同じ学部のまひる(吉川愛)・愛莉(見上愛)らと平凡な大学生活を過ごす中、偶然、理学部数学科の広海(佐野勇斗)、商学部の虎之介(望月歩)と出会った。
5人はかけがえのない青春・恋を経験し、大学を卒業。第8話で物語は現代へ追いつき、社会人パートが始まった。5人が集合する機会が少なくなり、優希と広海との恋にも変化が訪れた。最終回のキーワードは「五角形の傘」。学生の頃と同じようにはいかない中で、5人の仲、そして恋の結末は?
■第9話(最終話)あらすじ
愛莉の東京帰還を「口実」に、虎之介から久々の招集がかかる。優希は、広海との再会にも覚悟を決め出かけていく。ところが、指定の店に現れたのは優希と広海だけで…。
優希と広海が2人で話せるよう仕組んだ虎之介は、協力者のまひると愛莉とともに、学生時代にみんなで集った思い出のファミレスへ。落ち着く場所なら大事なことも話せるという虎之介だが、まひるとの会話はいつになくよそよそしく…。その様子に何かを察した愛莉は、2人に事情聴取を始める。
後日、優希は広海と出した結論をまひる、愛莉、虎之介に伝える。しかし、3人はそれを優希の本心だと受け取ることができない。そんな中、優希はふと富田緑(中村ゆり)と話がしたくなり、「1回くらいなら出てあげる」と渡された電話番号にかけてみる。
その後、まひる、愛莉、虎之介の3人と再び会うことになった優希は、社会人になってから自分がどんな気持ちで学生時代の“人生の日記”を読み返しているのか、苦しい胸の内をようやく打ち明ける。そんな優希に優しく寄り添うまひると愛莉。そして、虎之介は…。
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