【M-1敗者復活戦】マユリカ決選投票でインディアンス振り切り2年連続決勝へ 昨年4位

1

2024年12月22日 18:28  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

マユリカの阪本、中谷(2024年8月30日撮影)

<M−1グランプリ2024>◇敗者復活戦◇22日◇東京・新宿三角広場



準決勝敗退の21組で争われた敗者復活戦。Bブロックを勝ち抜いたマユリカ(吉本興業)が審査員の投票で決勝進出を決めた。


会場審査員によるAブロック勝者の金魚番長、Cブロック勝者のインディアンスとの争い。審査員5人の登場では、1回目にインディアンスと2票ずつ。再投票で3票を獲得して、4位だった昨年に続く2年連続2回目の決勝進出となった。2人は両手をあげて、観客の精鋭に応えながら、決勝会場の東京・六本木のテレビ朝日に向かった。


11年結成の阪本(34)と中谷(35)はBブッロック4番手で登場。阪本が舞妓(まいこ)になりたいと言い出して、中谷の姉さん舞妓の元手修行するネタを披露した。


勝ち残っていた滝音に74%vs36%で勝利。続けて家族チャーハンを56%vs44%、21年決勝2位タイの男性ブランコを53%vs47%で破ると、最後は豪快キャプテンを79%vs21%で破った。


一昨年の敗者復活戦では5位だったマユリカ。阪本は「2年前は屋外で寒かったけど、今日は暖かいところで楽しくできた」。中谷は「こんな事を言ったらなんですが、圧勝ですね」と感じ悪くボケた。


審査員を務めた一昨年の王者ウエストランドの井口浩之(41)は「マユリカはすごい。何人も倒した」。15年王者トレンディエンジェルの斎藤司(45)は「ここで3組以上勝ち抜くのは難しいからね」と話した。

    ニュース設定