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元「M−1グランプリ」審査員の落語家立川志らく(61)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。「M−1グランプリ2024」の決勝戦に出場したトム・ブラウンを絶賛した。
志らくは18年から22年まで審査員を務めていた。トム・ブラウンが6年前に決勝に進出した当時の審査員を務めていた。
今大会がラストイヤーのトム・ブラウンは最終10番手で登場し、823点で6位に終わった。志らくは「トムブラウン、100点です」とつづった。そして最終決戦に残った3組には「令和ロマンおめでとう。真空ジェシカ残念。バッテリーズはきっと売れる。楽しかった。全員に感謝」とエールを送った。
さらに「トムブラウンは漫才ではないという人もいる」と書き出し「漫才の基本のスタイルはセンターマイクをはさんでそこから動かない、それが王道であった。トムブラウンを見てご覧。二人共あんなに暴れていてもマイクから離れない。布川君なんてルンバになっても離れなかったぞ」とした。
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