高田文夫氏「死ぬかと思った、おかしくて」告白　「Ｍ−１」激賞コンビに「うまいこと言うね」

放送作家の高田文夫氏（76）が23日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月〜金曜午前11時30分）に生出演。漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」で最終決戦3位だった真空ジェシカについて言及した。

「惜しかったな」と切り出し、真空ジェシカの1本目のネタについて触れた。「政党のポスター、死ぬかと思った、おかしくて。時々あるんだよな、下町の方に行くと。1つの政党のがガーッと貼ってあって。偏ってて、分かるよな。商店街の入り口は面白くて、だんだんつまらなく。本当、うまいこと言うね、みんな」と絶賛。「おじちゃんたちはぼうぜんと見る。すごいこと言うね」と続けた。

真空ジェシカは3位で最終決戦に進出したが、2本目で披露した「ピアノがデカすぎるアンジェラアキ」がネットでも賛否両論。審査員9人中、1票しか獲得することができなかった。