菅田将暉、田舎の“もてなしハラスメント”に悲鳴! 『サンセット・サンライズ』特別映像2種

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2024年12月23日 19:11  クランクイン!

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映画『サンセット・サンライズ』第2弾ビジュアル (C)楡周平/講談社 (C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
 宮藤官九郎×菅田将暉がタッグを組み、来年1月17日より公開予定の映画『サンセット・サンライズ』より、2つの特別映像<キャラクター編><東北グルメ編>が解禁された。

【動画】菅田将暉、生ダコと格闘! 『サンセット・サンライズ』特別映像<キャラクター編>

 本作は、楡周平の同名小説を原作に、監督を岸善幸、脚本を宮藤官九郎、主演を菅田将暉が務める移住エンターテインメント映画。リモートワークを機に三陸の町・宇田濱でお試し移住をスタートした“釣りバカ会社員”晋作が、地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも持ち前のポジティブな性格と行動力で溶け込む姿と、その先に待つ“まさかの人生”を描く。

 解禁された映像は<キャラクター編><東北グルメ編>の2種類。<キャラクター編>は、晋作がオンライン飲みで移住ライフを自慢するシーンからスタート。続けて、移住先で空き家のはなれを貸している「宇田濱町のマドンナ」こと百香(井上真央)を陰ながら“守る”“見張る”“祈る”がモットーの「モモちゃんの幸せを祈る会」のメンバーであるタケ(三宅健)、ケン(竹原ピストル)、山城(山本浩司)、耕作(好井まさお)の4人が夜な夜な集会を開く姿を紹介。

 さらに、海に落ちた晋作にホヤを手渡そうとする百香の父親・章男(中村雅俊)、晋作が務める会社「シンバル」の社長の大津誠一郎(小日向文世)、お節介焼きな百香の幼なじみの持田仁美(池脇千鶴)、“宇田濱の生き字引”こと茂子(白川和子)、いつもタコの干物を咥えている重蔵(ビートきよし)、さらに宇田濱に住む<クマ>まで、宇田濱の住人たちと晋作のユニークな交流が楽しいキャラクター紹介映像だ。ラストには、菅田が「終わりが見えなくて大変だった」、岸監督が「笑い泣きしながら見ていました」と振り返る“生タコと晋作の格闘シーン”も収録。

 <東北グルメ編>は「もてなしハラスメントっすわー」という、晋作の歓喜の悲鳴からスタート。東北でしか味わえない絶品料理の数々に舌鼓を打ちつつ、ひたすら感動し続ける晋作。映像では、三陸海岸地域の郷土料理<どんこ汁>、メカジキの背びれを塩焼きにした<ハモニカ焼き>、茂子さんお手製の地元料理<メバルと筍の煮物>、豚肉入りの味噌味で仕上げる仙台風<芋煮汁>など、東北の絶品グルメが集合。すっかり方言を使いこなしながら“もてなしハラスメント”を受け、ご満悦の晋作。見ているほうも東北グルメの虜になるような映像に仕上がっている。

 映画『サンセット・サンライズ』は2025年1月17日より全国公開。
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