『おむすび』「ギャルなめんな」“結”橋本環奈、“翔也”佐野勇斗のギャル男イメチェンに激怒　ネット共感「よく言った」

　橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第13週「幸せって何なん？」（第62回）が24日に放送され、結（橋本）が翔也（佐野勇斗）の激変に怒りをあらわにすると、ネット上には「そりゃ怒りたくもなる」「よく言った」などの声が集まった。

【写真】どういうこと・・？　翔也（佐野勇斗）の姿に驚く結（橋本環奈）

　野球ができなくなった翔也は、総務課でフルタイム勤務することになる。しかしパソコンが使えない彼は、先輩社員から雑用しか任せられない。一方、結は社員食堂のすべてのメニューの新しいレシピを作成。立川（三宅弘城）と原口（萩原利久）に感心される。

　昼休憩に翔也は結に合わせる顔がなく、1人で静かに菓子パンをかじる。さらにスポーツ新聞で故障が報じられたことから、翔也は街でも声をかけられるように。心が休まる暇のない翔也は次第に“別の人間になりたい”と考えるようになってしまう。

　そんな中、結は友だちの菜摘（田畑志真）に、翔也とまったく連絡を取っていないと告げると、菜摘から気晴らしに買い物に行こうと誘われる。なじみの古着屋を訪れる結。すると店の奥から、金髪姿でファッションも激変した翔也が姿を現す。

　互いに驚く中、結は「ど、どういうこと？」と質問。これに翔也は別の人間になりたいと考えていたと説明しつつ、結がかつて糸島でパラパラを踊った時のことを思い出し、自分もギャルに変身すれば、誰にも気づかれないのではと思ったと打ち明ける。

　すると結は表情をくもらせ「なめんな」とポツリ。そして怒りを込めた表情で「ギャルなめんな。もうホントに別れる。大っ嫌い！」と言い放ち、店から出ていくのだった。

　翔也の激変についてネット上に「まさかの！翔也、ギャル男ーーー！！」「思い切りが良すぎる」「びっくりすぎるよ」といったコメントが相次ぐ中、結の怒りにも「そりゃ怒るよね。ギャルって格好だけじゃないもんね」「自分の誇り（ギャル）を逃げ道みたいに使われたらそりゃ怒りたくもなる」「結ちゃんよく言った」などの共感が続出していた。