子役の永尾柚乃(8)とお笑いコンビミキの亜生(36)昴生(38)が24日、都内で映画「ライオン・キング:ムファサ」(公開中)大ヒット記念クリスマスイベントに登壇した。
同映画の応援大使の永尾はライオンをコンセプトとした衣装で登場。小ライオンに扮(ふん)し「特に手としっぽがかわいくて大好きなんですよね〜」と、壇上でくるりとまわり、モコモコした衣装のポイントを愛らしく説明した。作品について「とっても温かくて切なくて感動しましたね。始まりの物語で、映像もすごくて…何て言えば良いんですかね? 映像もすごくて…」と国内外で好評を博している超実写版のすごみを精いっぱい表現した。
亜生は、シンバの親友であるミーアキャットのティモン役を担当。周囲からの反響も大きく、父親からは映画のポスターと映った自撮りの写真が送られてきたという。「言葉はなかったです。見たのか見てないのか分からない(笑い)。家族は喜んでくれました」と反応を明かした。
イベントには途中からサンタクロースに扮した昴生が登場。声優として出演しているのは弟の亜生のみで「弟が頑張っていると聞いて来ました。普通の相方だったら来ないですよね。ただのピエロです」と自虐して盛り上げ役に徹した。
この日はクリスマスイブ。プレゼントにお願いしたいものを問われた永尾は「ライオンキングの続編に出たいですね。なので、それをお願いしました」と回答。「わたしは猿が大好きなので猿役で出たいです」と“逆オファー”した。
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同作はシンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪ったスカーがまだ「タカ」と呼ばれていた若き日の物語で、血のつながりを超えた“兄弟の絆”を描く。
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