中村倫也、祝誕生日!『ラストマイル』ほかサプライズ登場が話題“2024年出演作”をおさらい

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2024年12月24日 16:31  cinemacafe.net

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中村倫也/photo:Jumpei Yamada
本日12月24日(火)は、俳優・中村倫也の誕生日。

『七人の弔』で俳優デビューし、主演映画『水曜日が消えた』では1人7役を演じ、連続テレビ小説「半分、青い。」ではマシュマロ男子“マアくん”こと朝井正人を演じて大きな注目を集めた中村。

また、「初めて恋をした日に読む話」では不良上がりの高校教師、「凪のお暇」では誰にでも優しい主人公の隣人、「この恋あたためますか」ではコンビニチェーンの社長、「珈琲いかがでしょう」では心を癒していく移動珈琲屋さんなど、様々な役柄を演じてきた。

今回は誕生日を記念して、今年の出演映画・TVドラマをまとめてご紹介。

『ミッシング』
少女の行方不明事件は、有力な情報も手掛かりも無いまま3か月が経っていた。娘が行方不明になったとき、母はアイドルのライブに足を運んでいた。ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。時間が過ぎ、世間も興味、マスコミの関心が薄れていく中、地元のテレビ局だけは、奔走する沙織里の取材を続けていたのだが――。

事件をきっかけに崩壊する日常や、辛く悲しい現実に直面する母親とその家族たちの姿、事件を題材として扱い、視聴率を獲るために偏向報道に舵を切るマスメディア、心ない言葉が満ち溢れる現代社会の闇を鋭く描く、石原さとみ主演『ミッシング』。中村は、娘が失踪した家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田を演じている。

『ラストマイル』
11月、“ブラックフライデー”の前夜、世界的なショッピングサイト最大手から配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは、日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく――。

満島ひかりと岡田将生が共演する、ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する(シェアードユニバース)完全オリジナル作品。ドラマ2作品のキャストたちも出演することで話題の本作に、中村はサプライズ登場した。ある重要な役どころを担っている。

『あの人が消えた』
「次々と人が消える」いわくつきのマンション。配達員・丸子は、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。会社の先輩で小説家志望の荒川にも打ち明け、住人の正体を探ろうとするが――。

高橋文哉と田中圭が、マンションの謎に挑むミステリー・エンターテインメント。本作で中村は、シークレットゲストである201号室の住人・巻坂を演じている。

連続テレビ小説「ブギウギ」
趣里主演の連続テレビ小説第109作目「ブギウギ」は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに、主人公・鈴子が歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく物語。

第117回でサプライズ登場した中村は、スズ子に年末の歌番組への出演をオファーするテレビ局の敏腕ディレクター・勉さんを演じている。

「Shrink-精神科医ヨワイ-」
原作・七海仁、漫画・月子による「Shrink〜精神科医ヨワイ〜」の実写化。新宿の下町の路地裏にある小さな精神科医院を舞台に、精神科医・弱井幸之助と看護師・雨宮有里が、患者を迎える心温まる物語。

中村は、のんびり屋だけど優秀な精神科開業医・弱井幸之助を演じている。ドラマは、「パニック症」「双極症」「パーソナリティ症」を取り扱う全3話構成となっている。

「No Activity」シーズン2
コメディドラマ「No Activity/本日も異状なし」の続編で、全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こす物語。

前作に引き続き、主人公・時田役の豊川悦司と共に、椎名役で中村も続投。椎名は、聞き上手で人たらしな一面を持ち、時田もつい本音を漏らしてしまう。

「沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜」
「モーニング」(講談社)で連載された「沈黙の艦隊」の実写映画に、未公開シーンを加え、クライマックスまでを描いた。日米政府が極秘に建造した原子力潜水艦<シーバット>を乗っ取り、独立国家<やまと>の設立を全世界に宣言した海江田四郎(大沢たかお)が、日米政府を相手に潜水艦バトルと交渉劇を繰り広げる。

中村は、海江田・深町(玉木宏)とかつて同じ艦に乗っていた隊員・入江蒼士を演じている。

Prime Video「ベストフレンドハウス」
生田斗真、日村勇紀(バナナマン)と共同生活を送るリアリティショー。台本は一切なし、山梨のコテージでの3人の1泊2日旅が楽しめる。


自身の公式Xで中村は、「無事に歳を重ねました。ありがとうねぇ。」と、イラストとともにポスト。「お誕生日おめでとうございます沢山の元気貰ってます!」「いつも世界に彩りをありがとう」「38歳で出会う作品も楽しみにしています」「新しい歳でも大活躍を楽しみにしております」「いつも元気パワーをありがとうございます」などとファンからもお祝いのコメントが多数寄せられている。

そして来年は、バカリズム脚本のオムニバスドラマ「ノンレムの窓」第7弾、「ノンレムの窓2025・新春」の放送を控えている(1月5日放送)。中村は、第1話「前の車を追ってください」にて、タクシーの乗客・鈴木を演じる。




(シネマカフェ編集部)

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