名倉潤、人生の“超転機になった瞬間”語る「1回だけ無になったことあんねん」

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2024年12月25日 13:00  ナリナリドットコム

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お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤(56歳)が、12月24日に放送されたバラエティ番組「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演。人生の“超転機になった瞬間”について語った。

仏教系の高校に通っていたという名倉は、学校の居残りで衝撃の体験をしたそうで、「厳しい高校に行ったわけ。悪かったから、そこしか行けへんかった」と話し、「坐禅という授業をするわけよ。精神鍛錬」と、“坐禅”の授業について語る。

名倉の学校の“坐禅”は「(先生が)警策持って、木刀みたいに太いの。うちの学校だけ。(普通は)パシーンってええ音やん。(名倉の学校は)ゴトンって。だからもうみんな(叩かれたところが)真っ赤っかで、(骨が)折れてるやつもおったし」と、かなりハードだったそう。

しかし、名倉は「オレ、1回だけ無になったことあんねん」と言い、「坐禅が始まるときに、ボーンって鳴らすの。終わりもボーンって。それが2秒に感じたの。(授業一コマが)50分やで? だからその間無になって。半眼で目開けて5メートル先を見なあかんのだけど、もう2秒よ、感覚。ボーン、ボーンって。『無になった…無になった…!』って思って」と、なにか悟りを開いたかのような、衝撃的な体験をしたという。

この“無の境地”に達した経験から、「ほんま、なんかそこから俺、考えがいろいろ変わったのよ。これもうこれ東京行くしかないな」と思ったという名倉。番組MCのSUPER EIGHT・村上信五が「ターニングポイントですね!人生の。超転機になった瞬間」とたずねると、名倉は「そうそうそうそう」と頷いた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241292316.html



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  • 無を感じるのはそんなに難しいことではない。瞬間的になら誰しも容易に感じることはできる。小さい悟り。一念三千だから。難しいのは無の中にある妙有を感じること。超絶的。それが本当の悟り。
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