【動画】ブレイク・ライブリーの大人な表情がステキ 映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』特別映像
これまでの報道によると、ブレイクは同作の撮影中ジャスティンから、彼女の体重やルックスに対する不適切な発言や、彼女が上半身裸で準備をしているトレーラーに合意なく上がり込む、自身の性生活を不適切に語るなどのセクハラ行為を受けていたそう。また、契約後にブレイクの同意なくセックスシーンが加えられたほか、撮影中にアドリブでキスをされたこともあったそうだ。
これを受け、当事者間で話し合いを行い、インティマシーコーディネーターを採用することや、セックスシーンを追加しないことなどで合意。配給のソニー・ピクチャーズも合意結果を容認したが、公開時になって、こうしたやり取りが露見することを恐れたジャスティンが広報チームを採用し、ブレイクの評判を「破壊」するために「社会的操作」を行ったと訴えている。
ブレイクの告発を受け、SAG-AFTRAは声明を発表し、「衝撃的で懸念すべき告発がなされました。労働に従事する者には、懸念事項を提起し、苦情を申し立てる権利があります。不正行為や不適切な行動を報告したことに対する報復は違法であり、誤った行為です」とコメント。こうした行為に対し、声を上げたブレイクを讃えた。
ソニー・ピクチャーズも声明で、改めてブレイクを「全面的に」「硬く」支持することを表明。「彼女に対するあらゆる名誉棄損行為を強く非難します。そのような攻撃は、当社のビジネスや市民社会において許されるものではありません」と強調した。
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他にも、『旅するジーンズ』シリーズで共演したアメリカ・フェレーラとアンバー・タンブリン、アレクシス・ブレデル、『シンプル・フェイバー』でタッグを組んだポール・フェイグ監督らがブレイクへのサポートを表明している。
一方で、ジャスティンは所属していた大手エージェントWMEから契約を打ち切られたほか、この度新たに、元広報担当者ステフ・ジョーンズから訴訟をおこされた。ジャスティンは彼女の会社ジョーンズワークスと契約していたが、同社で働いていたジェニファー・エイベルの独立に伴い、契約期間が残っているにも関わらず同社の元を離れたそう。そして、ジェニファーと、ジョニー・デップが名誉棄損裁判時に雇っていたことでも知られるメリッサ・ネイサンとともに、彼女の知らないところでブレイクに対する中傷キャンペーンを行ったとして訴えられているそうだ。