日向坂46が26日、東京ドームで、全国ツアー最終日公演を開催した。25日から2日間で計9万人を動員。グループとして2度目の東京ドームだが、同所で観客の声出しが可能な公演は初めて。おひさま(ファンの総称)の熱い声援を全身に浴び、念願のステージで輝きを放った。アンコールではキャプテンの佐々木久美(28)がスピーチした。全文は次の通り。
この「Happy Magical Tour」っていうのは、「2024年、こんなに日向坂成長したよ」って姿をみなさんにお見せできたらいいな、という気持ちでやらせていただいていました。
ライブって楽しいじゃないですか? 本当に夢のような時間というか、ここにいるときだけは嫌なこととか苦しいこととかあったとしても全部忘れられて、帰りに少し心が軽くなって、みんなが笑顔になってくれるっていう、そんな時間になったらいいなって思ってステージに立たせていただいています。
今回のツアーは兵庫、愛知、福岡と回らせていただいて、そして最後に「もう1度ここに立ちたい」と言わせていただいた東京ドームで、こんなに楽しい時間を過ごすことができて、最高の2024年だったなと私たちも思います。(場内拍手)本当におひさまのみなさん今年もありがとうございました。
でも、ここでとどまるわけではなく、もちろんもっともっと上を目指したいですし、目指すべきだと思っています。メンバー一同、1人1人力をつけて、来年には五期生も入ってきますし、もっともっと強い、幸せハッピーな日向坂をお届けできたらと思います。これからもよろしくお願いします! (メンバー一同)よろしくお願いします! (場内拍手)
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