【モデルプレス=2024/12/27】日向坂46が12月25日・26日の2日間、東京ドームにて「Happy Magical Tour 2024」を開催。26日公演では、同月に卒業セレモニーを行っていた一期生の加藤史帆、二期生の濱岸ひより、丹生明里がサプライズで登場し、会場を大きく沸かせた。
【写真】日向坂46東京ドーム、卒業メンバーがサプライズ出演◆加藤史帆・濱岸ひより・丹生明里、サプライズ登場
加藤は前日の東京ドームDAY1にて、丹生は11月3日・12月1日に、濱岸は12月5日にそれぞれ卒業セレモニーを実施。同公演への出演はアナウンスされていなかったが、ライブ中盤の四期生MCで魔法使いに扮した藤嶌果歩が「かほりん(藤嶌)が欲しいものをあげる〜!せ〜の!」の合図をすると、プレゼントボックスから丹生がサプライズで登場。会場から大きな歓声が上がる中、丹生がセンターを務める楽曲「One choice」をパフォーマンスした。
その後、丹生が「この後も私たちからのプレゼントを受け取ってください!」と呼びかけると、別のプレゼントボックスから濱岸が登場し、小坂菜緒と濱岸のペアダンスが見どころとなっている「青春の馬」を披露。濱岸は新型コロナウイルス感染により前回の東京ドームを欠席しており、歌唱後には「初めての東京ドーム、最高でした!」と目に涙を浮かべながら笑顔を見せた。
続けて、別のプレゼントボックスから加藤が登場し、センター曲「君しか勝たん」をパフォーマンス。曲中には加藤が小坂へセンターのバトンを繋ぐ演出もあり、加藤と小坂のWセンターで曲を終えると、加藤は「これからの日向坂も頼みます!これからも皆さん楽しんでね〜!」とハッピーオーラ全開に呼びかけた。
3人の登場を受けて、オンラインで配信を観ていたファンからも喜びの声が続々。「みんな東京ドームに立てて良かった!」「まさか3曲連続で出てくるとは驚いた」「素敵なプレゼントをありがとう!」「卒セレ後に出てくれるとは…」といった声や、「ひよたん(濱岸)の日向坂46最後のステージが東京ドームで『青春の馬』なの感動」「最後にドームに立てて本当に良かった」「泣いてるひよたんを見て号泣」といった声が寄せられている。
◆日向坂46、2年9ヶ月ぶり2度目の東京ドーム公演開催
日向坂46が東京ドーム公演を行うのは、2022年3月以来2度目。四期生にとっては初のステージとなった。DAY1では、改名前のけやき坂(ひらがなけやき)時代からグループを先導してきた一期生・加藤の卒業セレモニーを開催。DAY2には6作ぶりに小坂が表題曲センターを務める最新曲「卒業写真だけが知ってる」を初披露した。(modelpress編集部)
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