【紅白リハ】水森かおり、ドミノ倒しで“紅白風物詩”目指す「演歌界のけん玉と一緒に」

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2024年12月30日 18:10  ORICON NEWS

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ドミノで紅白風物詩目指すと語った水森かおり(C)NHK
■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目(30日、東京・渋谷 NHKホール)

 22回目の出場となる水森かおりが、報道陣の取材に応じた。本番では「鳥取砂丘〜紅白ドミノチャレンジSP〜」を歌唱する。

【写真】今年はどんな…?衣装にも注目が集まっている水森かおり

 水森は「22回目の出場ということで誇らしい気持ち」とダブルピース。「来年は、30周年の節目の年になりますので。今年最高のパフォーマンスをお届けしていいスタートが切れるようにと思います」と意気込んだ。

 本番では、昨年に続いてドミノ倒しに挑戦する。「昨年『ドミノを追っていて歌が入ってこない』って言われたのですが、自分自身もタイミングを読まなきゃいけないので、忙しい感じ。すごくドキドキしています」としつつ、「幅広い世代の家族皆さんでテレビにくぎ付けになってみていただけるような仕掛けがたくさんあります」と期待を高めた。

 さらに、紅白の風物詩化も目指したいそう。「NHKのスタッフの皆さんも手ごたえを感じてくださったと。(昨年のパフォーマンス後)年明けどこ行ってもたくさんの声をいただきました。演歌界のけん玉と一緒にギネスを目指していけたらと思います」と前のめりに語った。

 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。

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