松崎しげる、『紅白』前に『ももいろ歌合戦』出演　紅白と同じ曲で西田敏行さん追悼「西やん聞いてるかー」

■『第8回 ももいろ歌合戦 〜愛の大晦日〜』（31日、東京・日本武道館）

　大トリを務めたのは松崎しげる。松崎は、今年10月17日に亡くなった西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」を、百田夏菜子のピアノ伴奏で披露した。曲中には松崎が「西やん聞いているかー」と天を仰ぐ場面もあった。

【画像】西田敏行さんのため曲を歌う松崎しげる

　歌唱を終えた松崎は「きょうは西やんの曲を歌ったので、気持ち的に変に高揚しています…。でもうれしいですね。（西田さんにも）届いていると思います」としみじみ語っていた。

　松崎は駆け出しの頃から、西田さんと「五人会」の仲間として親交を深めてきており、『第75回NHK紅白歌合戦』にも出演し、同曲を歌うことが予定されている。

　『ももいろ歌合戦』は、ももいろクローバーZが主催し、豪華アーティストとともに「紅組」と「白組」に分かれて歌の真剣勝負を繰り広げる毎年恒例のイベント。今年は東京・日本武道館で午後2時に開演し、午後7時に終演予定。チーム分けは、百田夏菜子と高城れにが「紅組」、玉井詩織と佐々木彩夏が「白組」を率い、総合司会は東京03の飯塚悟志が務める。なお、この模様は「ABEMA」で全編生中継されている。