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<第75回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホール
特別企画で出場した米津玄師(33)は、今年前期の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を披露した。
「虎に翼」でヒロインを演じ、初の紅白司会を務めている伊藤沙莉(30)は同曲について「100年先の未来に思いをはせた歌。痛みに負けず未来に進んでいこうという力強いメッセージに毎朝力をもらっていました」と語った。
その後、「虎に翼」のスピンオフドラマがスタート。ドラマ内で伊藤から「よねさん」と呼びかけられ、米津が登場した。同ドラマ内では土居志央梨演じる山田よねが活躍しており、X(旧ツイッター)では「よねさん(米津玄師)だ」「まさかの『よねさん』被り」などと盛り上がりを見せていた。
同作中でも登場した大階段で「さよーならまたいつか!」を歌唱。伊藤ら「虎に翼」キャストもダンスで参加するなど、スペシャルなパフォーマンスを届けた。歌唱後は米津と伊藤が並んでピースサイン。手を振りながら「よいお年を〜」と伝えた。
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米津は18年の初出場以来、6年ぶりの紅白出場となった。
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