5日、乃木坂46の与田祐希さん(24)が、自身の公式ブログを更新。グループからの卒業を発表しました。
与田さんは「たのしかったー!」と書き出すと「まずは皆様、明けましておめでとうございます!」と、新年の挨拶とともに、実家でのんびりしている様子の写真をアップ。
「今年のお正月は久しぶりに地元の福岡でのんびり過ごしました〜 楽しかった!」と、お正月の報告をすると、「たくさん癒されたし、2025年も頑張るぞ 素敵な一年にしましょうね 今年もよろしくお願いします!」と呼びかけ、おみくじの写真を投稿。「おみくじ大吉でした!」と、明かしました。
与田さんは「そして新年早々皆様にご報告があります」と切り出すと、「2月22日、23日 みずほPayPayドーム福岡での卒業コンサートをもちまして乃木坂46を卒業します!」と、突然、グループからの卒業を発表。
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続けて、「何から書いたらいいんだろう いろんな想いがあるけれど、こうやって改めて文章にするのは難しいですね。ちょっと長くなってしまうかもしれないけど、お付き合いいただけたら嬉しいです!」と心境を吐露。「もともと何があっても5年は絶対に続けるという覚悟で乃木坂46に加入して、今年で9年目になりました。こんなに長く物事が続いたのは私史上初めてです!」と、デビュー当時の決意を打ち明けました。
「ここまで続けてこられたのは家族、ファンの皆様、メンバー、スタッフさん。乃木坂46に入った事で出会えた数えきれない大切な人たちのお陰です。まずはそんな皆さんに心から感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました!」と、感謝の気持ちを書き記し、「正直に言うと、大好きな同期と可愛い後輩と信頼できるスタッフさんと優しいファンの皆様に囲まれて頑張ることが出来る有り難い環境。ずっとここに居ればきっと楽しいんだろうなと思います。でもいつかはそんな居心地のいい場所から一歩踏み出さないといけない。これ以上先延ばしにすると、私は甘えてしまうと思いました」と、卒業する思いに至った経緯について明かしました。
与田さんは「振り返ると、辛くて辞めたい時期も、辞めたら楽になれるかもって思った事もあります。東京に行ってみたいという理由で飛び込んだ世界は、想像していた以上に責任や重圧があって、その有り難さや怖さを痛いほど思い知りました。初めての感情にたくさん出会って、戸惑った日もあったけれど、今ではこの場所が1番居心地が良くて楽しくて大好きです。だからこそ、次のステージに進みます!」と、決意を表しました。
卒業するタイミングについて、「自分の中で今が1番楽しい!って思えた時に卒業できたら幸せだなって思ってた。今がその時でした」とし、「ファンの皆さんに、いつか私が発表する時までは卒業とかあまり考えずに見守っていて欲しいと言った事があります。ずっとドキドキさせてしまってたかな。ごめんね」と謝罪したうえで、「メンバーにも、ファンの皆さんにも寂しいって言ってもらえる度に、胸がきゅっとなるけど、ちょっと嬉しくもありました。なにもなかった私が誰かにとって必要な存在になれたのならば、それはアイドルとして人として、すごく嬉しい事だなって、幸せ者だなって」と、胸の内を告白。
「ファンの皆さんは、私に対してアイドルとしてもっとこんな姿を見たかったとか、たくさん応援してきてくれたからこそ期待の全てには応えられなかったかもしれないです。そうだとしたら申し訳ないなという気持ちはあるけれど、私自身乃木坂46として過ごしてきた今日まで、一つも悔いはなくて、全ての経験が今の私を作る上で必要なことだったと思っています」と思いを伝えると、「この卒業は終わりではなくて、再スタートだとも思っています。これからも応援してくださる皆様の想いに応えられるように、恩返しできるように、地に足をつけて精一杯頑張るので、これから先の未来も楽しみにしていただけたら嬉しいです!」と、呼びかけました。
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卒業に向けて与田さんは「乃木坂46としての活動は残り1ヶ月半くらいですかね。有難いことに曲も作っていただくことになったので、どういう形でみなさんにお届けできるか、楽しみにしていてください! 日々噛み締めながら、ひとまず2月の卒業コンサートまで走り抜けたいと思います!たくさん思い出つくろうね!」と、前向きなコメントを投稿。
「最後に、私にとって大切なものをくれて、大切な人達と出会わせてくれた乃木坂46に心から感謝しています。かけがえのない8年半でした。今まで歩いてきた道を振り返ると、これから歩む道も安心して進んでいけるような気がします☺︎」と、改めて謝意を表しました。
そして、「卒業発表のブログ、考え始めるまでは不安だったけど、なんか意外とスラスラ書けました。よかった!」としたものの、「でもちゃんと伝わってるかな 伝わってるといいなぁ 書き残したことがあったら、また投稿しますね」と、一抹の不安を感じた与田さん。
最後に、「まだあと1ヶ月半あるから、大切に大切に過ごしたいと思います。それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました。またね!」と綴りました。
【担当:芸能情報ステーション】