女優小芝風花(27)が5日、東京・浅草ビューホテルで行われたNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」初回放送パブリックビューイング(PV)に出席した。
横浜流星(28)演じる「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の波瀾(はらん)万丈の生涯を描いた物語。小芝は遊郭街の吉原で蔦屋重三郎とともに育った伝説の花魁(おいらん)、花の井を演じる。
1話には、ナレーションを務める綾瀬はるか(39)が、「九郎助稲荷」役で登場。冒頭で吉原の遊郭を紹介した。小芝は「めちゃくちゃかわいいですよね」と笑顔で振り返った。
さらに「私も最初(出演を)知らなくて、火事のシーンのヘアメークをしている時にキツネ姿の綾瀬さんに会って、『え?そうだったんですか?』みたいなプチパニックになった」と明かし、会場を笑わせた。
九郎助稲荷の歩行時の影がキツネの形になっている、という話題になると「あ!忘れてた!スタッフさんに言われて見ようと思ってすっかり忘れていました。綾瀬さんに集中しちゃいました」と悔しがった。
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